私はよく落ち込みます。
人にキツく言われたり、
周りと比べて劣っていると感じると、
感受性の強いのも加わって、
すぐに悲しくなり落ち込みます。
一人っ子で両親や祖父母に頼りっぱなしで、
世間や競争というものを知らず、
「甘えて生きているからだ」と言われればそれまでなのですが・・・
あなたも、やっている事が上手くいかなかったり、
進んでいないと感じたり、友人や同僚と比べてしまったりして、
がっかりしてしまう事ありませんか?
私は最近では、
所属しているビジネスアカデミー仲間のTwitterやブログを見て、
自分も頑張ろう!と奮起するのですが、課した目標が達成出来ないと、
落ち込んでしまい、その間にも仲間はどんどん進んでいき、
置いていかれるような気分になり、
「自分はみんなと違って努力や行動が出来ていないからダメだ」
とウジウジしてしまいますが、ある時気づかされました。
「自分はなんて出来ない人なんだ」と思ってしまうということは、
「自分は出来る」と思い込んでいるということに!
それはまた、
「’’出来ない自分’’を考えていない」
とも言えます。
「自分はダメ。だから頑張らないと!」と思うことは悪い事ではないです。
その思いが行動源になることもあります。
けれど「自分はダメだ。」と思い続けると、
だんだん脳に刷り込まれてしまい、
思考が停止してしまいます。
そうすると、今度はそういう「ダメな自分」の行動を自らするようになり、
やる気もなくなり、余計やろうと思っている事が出来ない→落ち込む、
の負のループに陥ってしまいます。
ではそのループから抜け出すにどうすれば良いのでしょうか?
それは、
「出来ないダメな自分もいることを受け入れる」こと!!!
「出来ないダメな自分」を受け入れると、
出来ないしダメだからこそ、どうすればいいのか、
という視点を持つので、対策とかを練ります。
「出来る(と思っている)自分」視点で考えるのではなく、
「出来ないダメな自分」視点で考えるのです。
簡単そうでなかなか難しいこの考え方。
私もまだ抜け切れていません。
そして、出来ない自分視点での課題作りは、すごく小さな課題にします。
「えっ?こんな簡単な事を課題にする?」位で問題ないです。
例えば、
・毎日ジム通いは難しいから、帰りは駅の階段を登る。
・本を5分間読む。
・音声教材をとりあえず聞き流す。
こんな感じで良いのです。
小さくても達成したらそれは立派な成功体験です。
だって「出来ない自分」が「出来た」のですから。
出来た!という成功体験をたくさん作れば、
やる気や自信にも繋がっていきます。
ちなみに上記は私が実際にやっている課題です。
でも、
それでもまだ!!
落ち込んでしまう時には、
「出来ない、出来なかった」と思った時に、
もう1人の自分がいたとして、今の自分を見てみるのです。
そして、気づきやアドバイスを送るのです。
例:ブログを書こうと思ったけど書けなかった。
↓
何も書かなかったではなく、おおよその構成は考え少し書いたから良し。
ポイントは、大切な人の相談にのるような感じでする事です。
大切な人からの悩み事には親身になり、指摘することもあるけれども、
良いところも探し解決策を見つけ出そうとしますよね?
ついつい人は自分の事になると手厳しくなるものなので、
客観的になると冷静になり、解決策や対策が探しやすくなります。
まとめ
1.「自分は出来る」と思わない。「出来ないダメな自分」を受け入れる。
2.小さな課題を作り達成する。
3.客観的に自分を見て、アドバイスを送る。
私もまだまだ自分を過信しているところがあります。
「出来ないダメな自分」を受け入れるのは難しく時間はかかりますが、
お互いに頑張りましょう!
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私は現在、デパ地下のお菓子屋さんで働くと同時に、
インターネットにメルマガを使った自分の分身(仕組み)を作って、
代わりに働いてもらうようにもしています。
この働き方に出会う前の私は、
シフト制の働き方に疲れ、
「体と心にゆとりが欲しい」と思っていました。
資格取得するのは億劫、
転職活動するのは不安…
そんな時にインターネットでの働き方を知りました。
☆りんごじゅーすの詳しいプロフィール☆
あなたがもし、
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