アナ雪はラプンツェル他にアリエルやターザンとも繋がりがある?親戚関係や裏設定を解説!

アナ雪はラプンツェル他にアリエルやターザンとも繋がりがある?親戚関係や裏設定を解説!

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2014年に公開されたディズニー映画『アナと雪の女王』は、「アナ雪」の愛称で今もなお絶大の人気を誇っています。

主題歌の『レット・イット・ゴー』が印象に残っている人もいるのではないでしょうか?

姉妹の絆や愛を描いたこの作品は多くの人々に感動を与えましたが、裏設定があることが噂されています。

なんと同じくディズニー映画に登場するラプンツェルやアリエル、ターザンとの繋がりや親戚関係があると言われているのです!

今回は、アナ雪がラプンツェル他にアリエルやターザンとも繋がりがあるのか、親戚関係や裏設定について解説していきます♪

 


アナ雪はラプンツェル他にアリエルやターザンとも繋がりがある?


アナ雪とラプンチェルやアリエル、そしてターザンには一見別のお話のように思えますが、実は「繋がり」と思えるようなシーンやこと、発言があると噂されています。

アナ雪と各キャラクターとの繋がりを噂されているシーンや発言がこちらです!

  • エルサの戴冠式にラプンツェル夫婦が出席していた
  • アナ雪姉妹の両親が乗っていた船とアリエルが見つけた沈没船が似ている
  • 監督が姉妹の母・アドゥーナ王女が男の子を出産したと発言

どれも興味引かれる内容ですね!

詳しく見ていきましょう。

 

エルサの戴冠式にラプンツェルがいた!

アナ雪ファンの方なら既にご存知だと思いますが、アナ雪でエルサの戴冠式の時にラプンツェルとユージーンが写っているシーンがあるのです。

幼い頃、エルサの魔法によってアナに命の危なくなったことをきっかけに、両親は城を閉ざして姉妹は成人するまで閉じ込められた状態で日々を過ごします。

そして、エルサが成人を迎え女王即位することになり、「戴冠式」をおこなうことになりました。

招待客を招き入れる為に城の門が開かれると、外の世界を十何年ぶりに見られることに興奮したアナは飛び出します。

門をくぐり城の中に入ろうとしている招待客をよく見てみると、栗毛色の髪のラプンツェルとユージーンによく似た後ろ姿が!

ラプンツェルは物語の最後にユージーンと結婚して女王となっているので、招待されてもおかしくないのですが、まさかアナ雪に登場するなんて思ってもみませんよね!

 

アナ雪姉妹の両親が乗っていた船とアリエルが見つけた沈没船が似ている

『リトルマーメイド』の主人公・アリエルは、秘密の遊び場・沈没船から集めたコレクションを眺めながら地上の世界に夢を膨らませていました。

その秘密の遊び場・沈没船がアナとエルサの両親が乗っていたと船に似ているという噂があります。

アナとエルサの両親は船に乗り出掛けているのですが、その船は海難事故で沈没してしまうのです。

エルサ18歳、アナ15歳の時のことでした。

その沈没した船が、アリエルの秘密の遊び場になったのではないか?と言われているのです。

 

監督が姉妹の母・アドゥーナ王女が男の子を出産したと発言

アナ雪には2人の監督がいます。

その1人クリス・バックが、エルサとアナの母は船が沈没した時に妊娠していて、そのままアフリカに流され辿りつき、ジャングルで男の子を出産したと言いました。

そして出産後、両親は豹に殺され命を落とし、生まれたばかりの男の子はゴリラに拾われて「ターザン」になった、と言っているのです!

そうなると、ターザンはエルサとアナの「弟」ということになりますね。

 


アナ雪の親戚関係や裏設定を解説!

前述したようにアナ雪には他のディズニー映画と繋がっている噂があることが分かりました。

それらの噂からアナ雪と親戚関係や裏設定とも言われています。

ですが、その親戚関係や裏設定は本当なのでしょうか?

もっと深く掘り下げてみましょう。

 

ラプンチェルは親戚でいとこだから戴冠式に呼ばれた

アナとエルサとラプンツェルが親戚で「いとこ」だと言われるようになったのは、姉妹とラプンチェルの母の顔が似ていることがきっかけでした。

そして、姉妹の両親が船で出掛けた理由が、「結婚式に出席した」からだと監督のジェニファー・リーが言っています。

問題は、「誰の結婚式に出席したのか?」ですよね。

『アナと雪の女王』の物語最初で3年前に姉妹の両親が海難事故にあったことが描かれていて、それが『塔の上のラプンツェル』の公開年と被っています。

もしかしたら、姉妹の両親はラプンツェルの結婚式に出席する予定だったのではないでしょうか?

それぞれの両親の顔が似ていることと、ラプンツェルの結婚式に出席=親戚関係であると考えられるので、アナとエルサとラプンツェルがいとこである可能性は高いでしょう。

いとこだから、エルサの戴冠式にラプンツェルが招待され出席するのも納得ですね!

 

物語の舞台からも親戚関係であると推測

また、物語の舞台からも姉妹とラプンツェルが親戚関係でいとこである可能性が考えられます。

アナ雪の物語の舞台はノルウェーを、『塔の上のラプンツェル』の物語の舞台はドイツです。

ノルウェーとドイツはそんなに遠く離れていないので、結婚式や戴冠式に気軽に出席することは出来るでしょう。

その点からも3人が親戚関係でいとこであると考えられます。

 

アナ雪両親はアリエルの住む海で事故にあった?

もし、上記のとおりにエルサとアナとラプンツェルが親戚同士が本当だったら、アリエルの秘密の遊び場である沈没船が姉妹の両親を乗せていた船となりますよね。

『リトル・マーメイド』の物語の舞台は不明ですが、原作となった『人魚姫』は作者アンデルセンのデンマークの海をモデルにしたと言われています。

そして、デンマークはちょうどノルウェーとドイツの間にあります。

ノルウェーとドイツを行き来するにはデンマーク近くの海を通りますので、そこでエルサとアナの両親の船が沈没したと考えることが出来ます。

また、船が沈没した理由に「嵐に襲われた」とあり、アニメでは吹き荒れる海の様子が描かれていました。

その吹き荒れる海の原因が『リトル・マーメイド』の悪役・アースラの仕業という説もあります。

 

ターザンはアナとエルサの弟説

クリス・バック監督の「ターザンはエルサとアナの弟」という衝撃発言は、瞬く間に日本に広まりました。

しかし残念ながら、それは監督の冗談であり真実ではないことが分かりました。

このことが判明したのは、映画『アナと雪の女王2』が日本で公開され監督が来日した時のことです。

インタビューでターザンの弟説について直撃すると、クリス・バック監督は冗談であることと「ディズニーファンによる考察に刺激されて言った」と話しました。

たしかによくよく考えてみれば、デンマーク近くの海からアフリカまでの距離は遠いですし、時代背景も違うような・・・。

でも、夢が膨らむ冗談ですね。

 

公式からは言及されていない

「ターザンの弟」についてはクリス・バック監督によって真実ではないことが分かりましたが、その他の「ラプンツェルがいとこ」「秘密の遊び場の沈没船は姉妹の両親を乗せていた船」については事実かどうかは不明です。

クリス・バック監督のように制作に関わった人の思いかもしれませんし、誰か1人の考察が広まったのかもしれません。

しかし、色々な考察をするのもディズニー映画の楽しみの1つではないでしょうか?

 


まとめ

アナ雪がラプンツェル他にアリエルやターザンとも繋がりがあるのか、親戚関係や裏設定について解説していきました!

姉妹の絆や愛を描いた本作品は、他の人気ディズニー映画作品に登場するラプンツェルやアリエル、ターザンと繋がりがあると噂されています。

さらには親戚関係や裏設定があるとも言われているのだから驚きです!

1つ1つ噂について調べていくと、ディズニーの奥深さに感心しました。

ぜひ、あなたも今回ご紹介したことを踏まえてもう1度映画アナ雪を見てみて下さい!

違った角度から見ると、より物語が面白くなりますよ♪

 


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