日本公演が5年ぶりとなった2023年2月8日からおなわれているシルクドゥソレイユのアレグリア。
待ち望んでいた方も多いはず!
脅威の身体能力を持つキャストさん達のパフォーマンスをはじめとするショーは、目が惹きつけられれますよね。
たくさんいるキャストさん達の中には日本人もいるのでしょうか?
また、シルクドゥソレイユの過去公演ではいたのか、歴代の日本人キャスト一覧にして知りたいです。
今回は、シルクドゥソレイユ2023年日本公演で日本人キャストはいるのかを調べると共に、過去公演の歴代一覧も紹介します!
シルクドゥソレイユ2023日本人キャストはいるの?
待ちに待ったシルクとの再会は最高の時間になりました✨#アレグリア#シルクドゥソレイユ #Alegria pic.twitter.com/1UDN0MzQA3
— 応援人(おうえんびと) (@Forrest_Gump_i) February 18, 2023
2023年に日本でおこなわれるシルクドゥソレイユのアレグリアには、日本人キャストがいるのでしょうか?
同じ日本人が頑張っているパフォーマンスを見たいですよね。
調べてみたところ、どうやら2023年度のアレグリア日本公演での日本人キャストはいないようです。
しかし、2023年1月からのシルクドゥソレイユの『Drawn to Life』というショーで、日本人キャストがいることが分かりました。
I will be specifically working on the show “Drawn to Life” at Disney Springs in Orlando, FL
As a young woman who loves animation, as well as theatre/stage productions, this is something I NEVER THOUGHT that I would get an actual job at.
Boy DO I GOT A STORY TO TELL YA’LL ABOUT pic.twitter.com/QNfJNPBqBc
— Janice Acevedo | Sound Designer, and ADR Director (@Janice_M_Audio) December 10, 2022
『Drawn to Life』は、フロリダにあるウォルトディズニー・ワールドリゾートや、ディズニー・スプリングスで開催されています。
ショーはウォルトディズニー・アニメーションスタジオのもと、アクロバットとディズニーアニメーションで織りなす父親と娘の愛を描いたストーリーです。
その中で、日本人キャストは『ブルーフェアリー』という演目で10名の方が活躍されています。
- 男子新体操:江上駿祐、川端勇輝、弓田速未、朝留涼太、野呂昂大、井藤亘
- 一輪車:西澤春佳、田上絢子、境野友香、岩柳美希、前野はな
日本では見られないのは残念ですが、機会があればパフォーマンスを見て見たいものです。
日本人スタッフはいる?
衣装などの裏方として働いている日本人のスタッフはいるのでしょうか?
調べてみたところ、2023度のアレグリア公演には日本人スタッフはいないようです。
シルクドゥソレイユ日本人キャスト過去公演の歴代一覧!
大好きなシルク・ドゥ・ソレイユ♡
迫力満点で最高でした✨
ご都合が合うなら本当に摂取すべきエンタメ…!!!最前列×スマホ広角カメラの景色📷️#シルクドゥソレイユ #アレグリア pic.twitter.com/bNJKC07hfW
— あー🐩趣味垢 (@A_di_pu_mu) February 20, 2023
2023年のシルクドゥソレイユ『アレグリア』の日本公演では日本人キャストがいないことは分かりました。
では、日本公演に限らず過去の公演ではいたのでしょうか?
歴代の公演での日本キャストの方をまとめてみました!
【レジデントショー(常設公演)】
- MYSTERE(ミステール):吉野和剛、横山真吾、山本麻以
- O(オー):北尾佳奈子、奥野史子、河辺美穂、九條春海、河辺美佳、酒井麻里子(アーティスティックスイミング)、杉山美紗
-
KÀ(カー):高橋典子、高見亜梨彩
- The Beatles LOVE(ラブ):佐藤麻衣
- Criss Angel Believe:熊谷拓明、やまだしげき
- La Nuba(ラ・ヌーバ):船木勇佑、粕尾将一(スキッピングロープ)、池田貴広(BMX)、深見健太(ブレイクダンス)
WINTUK(ウインタック):大倉めぐみ(ヴァイオリン)、有薗啓剛 - ZED(ゼッド):稲垣正司、吉野和剛、佐藤麻衣、横山真吾
- ZAIA(ザイア):佐藤麻衣
- Zumanity(ズーマニティ):Mariko
複数のレジデントショーに出演している方もいるのですね!
続いては、ツアーショーです。
【ツアーショー(巡回公演)】
- QUIDAM(キダム):田口師永(スキッピングロープ)
- DRALION(ドラリオン):徳間宙意
- Varekai(バレカイ):大倉めぐみ(ヴァイオリン)
- CORTEO(コルテオ):奥澤秀人(日本人初のオーデション合格者)、大倉めぐみ
- oVo(オーヴォ):谷口博教 、矢部亮、出来田和哉
- TOTEM(トーテム):宮海彦、藤巻立樹、奥澤秀人、五十川舞香
- MICHAEL JACKSON THE IMMORTAL WORLD TOUR:辻本知彦、高橋雄太、鈴木大輔、外崎成仁、谷本竜也、清水翔吾、田村允宏、野呂昴大、出来田和哉、Mariko
- Amaluna(アマルナ):境野智美、境野友香
- Delirium(デリリアム):谷よう子
- KURIOS(キュリオス):BLACK(シルク・ドゥ・ソレイユ初のヨーヨーアーティスト)、池田一葉
- VOLTA(ボルタ):吉田尚生、屋比久嗣孝、屋比久友子、谷澤潤、見島良拓、橋本昌和
- CRYSTAL(クリスタル):望月梨早
レジデンスショーにも出演していて、ツアーショーにも参加している方もいますね!
また、アレグリアは2023年に限らず日本人メンバーはいないことも分かりました。
歴代の日本人スタッフは?
シルクドゥソレイユは一流のパフォーマーが揃っていることは周知ですが、スタッフも一流のスタッフが揃っているのだとか。
そんなプロ集団の中に、歴代公演で日本人スタッフがいたのかどうか調べてみました。
すると、2002年におこなわれたツアーショー『Varekai(バレカイ)』で石岡瑛子さんが衣装デザインとして参加していたことが分かりました。
今日はヴァレカイ観よう( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/CUFVzyBLC4
— beach_co (@beach_co) April 24, 2016
石岡瑛子さんは東京藝術大学卒業後に資生堂に入社し、1960〜80年代にかけては資生堂や角川書店、パルコなどの広告を手掛けました。
1980年代半ばからは、グラフィックデザインからアートディレクション、衣装デザイン、プロダクションデザインへと活動を一気に広げます。
その後、オペラや映画、サーカスのコスチュームなどの衣装も手掛けることに。
さらに、ソルトレークシティオリンピックでは各国選手の競技用ウエアやスタッフ用ウエア、北京オリンピックでは開会式の衣装を担当した凄い方なのです。
石岡瑛子さんが『Varekai(バレカイ)』で手掛けた衣装はこちら!

引用元:Twitter
『Varekai(バレカイ)』のテーマは、「時間や場所にとらわれない何でも可能になる世界の物語」だそうです。
鮮やかな色が不思議な世界観と力強さを感じます。
まとめ
念願のアレグリア🎪
2019年のキュリオス以来、そして初めての最前列!
キャスト陣のずば抜けた身体能力、互いを信頼しないとできない圧巻のパフォーマンス、生歌生演奏を堪能しました🥺✨
最高の一言に尽きる。素晴らしかった!!!#アレグリア #ALEGRIA#シルクドゥソレイユ#CirqueDuSoleil pic.twitter.com/bdDf1I5VUH— ここみ (@coco_blue1230) February 21, 2023
シルクドゥソレイユ2023年日本公演で日本人キャストはいるのかを調べると共に、過去公演の歴代一覧もご紹介しました!
2023年度のアレグリア日本公演では多国籍のキャストが活躍しているそうです。
その一流のパファーマー達の中に日本人キャストもいるとなると、なんだか嬉しくなりますよね。
それから、過去公演で活躍された歴代の日本人キャストについても調べてみました。
一覧を見てみると、複数のショーにわたって活躍されているキャストの方もいて、日々の努力が伺えます。
ぜひあなたも手に汗を握るシルクドゥソレイユのショーをご覧になってみて下さい!