ファジーネーブル歌詞の意味は?タイトルも考察

ファジーネーブル歌詞の意味は?タイトルも考察

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ガールズバンド「Conton Candy – ファジーネーブル」がヒット中です。

ビルボードジャパンホット100に72位に初登場し、17位まで順位を上げました。

登場週数8週にして、トップ30をキープしており、ロングランの兆しが見られます。

では、「ファジーネーブル」の歌詞の意味や、タイトルの意味は何でしょうか。

ヒット曲「ファジーネーブル」について、考察してみたいと思います。

今回はどんな「歌詞やタイトルの意味の考察」になるのでしょうか。

今回も、私の話にお付き合いください。

 


ファジーネーブル歌詞の意味は?

[Conton Candy[コントンキャンディ]]は3人組ガールズロックバンド。

「ファジーネーブル」はロックファンから熱い支持を受けています。

更には、tiktokで振り付け動画が上げられると一気に拡散、ヒットの波が起きています。

「ファジーネーブル」で歌われているのは「叶わぬ恋に思いを馳せる甘酸っぱさ」。

「ファジーネーブル」を飲み干す時に感じる感覚を恋する気持ちに重ねています。

恋の相手を「ファジーネーブル」に例えて、「飲み干したい=恋を叶えたい」

「酔っていく=恋していく」という、純粋な恋の気持ちが表現されています。

片思いもしくは失恋を表すストレートな歌詞が、リスナーの支持に繋がっています。

 

歌っている人は誰?

「ファジーネーブル」を演奏するのは、前述の通り[Conton Candy]です。

[Cotton Candy[コットンキャンディ=綿菓子]]と空目しました。

「緑黄色社会」が「緑黄色野菜」をもじっているのと、同じような考え方でしょう。

「Conton Candy]は2018年に結成された現在、3人組ガールズバンド。

※結成時は4人でしたが、2020年に前ヴォーカルが無期限活動休止に入ってしまっています。

2021年発表のシングル曲「ロングスカートは靡いて」から、音楽ファンに注目されています。

Officila髭男dism、米津玄師など数多のミュージシャンを手掛けた蔦谷好位置氏も絶賛しています。

 


ファジーネーブルのタイトルの意味も考察

「ファジーネーブル」はカクテルの名前です。

名前の由来や作り方は以下のようになります。

  • ピーチ・リキュール(ピーチツリー/Peachtree、クレーム・ド・ペシェ) = 30ml
    オレンジ・ジュース = 30ml
  • 「ファジー(Fuzzy)」は日本語で「産毛(この場合は桃の皮の表面の毛)」のことを指すほか、ここでは「曖昧」という意味もあり、「桃なのかオレンジなのかわからない曖昧な味」としてつけられている。
  • 「ネーブル(Navel)」は日本語で「へそ(この場合はモモやオレンジの果頂部)」のことを指すほか、ここではネーブルオレンジのことを指している。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB

「ファジーネーブル」というカクテルの味や性質が、まさに恋心にピッタリと当てはまります。

「叶わぬ恋に思いを馳せる甘酸っぱさ」を表現するのに「ファジーネーブル」を出したのは見事。

「ファジーネーブル」から恋の歌を思いついたのか。

それとも、恋の歌を作るのに「ファジーネーブル」をテーマにしたのか。

どちらが先かわかりませんが、「ファジーネーブル」というフレーズがヒットを呼んだと言えます。

 

聞いた人の声

では、「Conton Candy – ファジーネーブル」が好きな人の声を聴いてみましょう。

「Conton Candy – ファジーネーブル」が好きな人からは「チャットモンチー」の名前が。

「チャットモンチー」は、2000年代後半を中心に日本ロック界を牽引したガールズバンド。

2006年「シャングリラ」のヒットから、2012年のベスト発表まで著しい活躍が見られました。

「チャットモンチー」が出てくる時点で「Conton Cany」への評価と期待が高い事がわかります。

今後、「ファジーネーブル」をも凌ぐヒットを出せるのか、先を見てファンがいるかも知れません。

 


まとめ

「ファジーネーブル」の歌詞・タイトルの意味の考察、いかがだったでしょうか。

割りと「ファジーネーブル」というタイトルから推測できる意味の歌詞になっていました。

「ファジーネーブル」という飲み物については、大抵の人は知っているでしょう。

そこからの連想ゲームというのが、考察することになるでしょう。

それだけに、ストレートでわかりやすく、伝えたいことは絞られているところも良いです。

このタイトルを選べるセンス、歌詞の表現力が「Conton Candy」の魅力の一つと言えます。

そして、この歌詞と融合するメロとサウンドの秀逸も忘れてはいけません。

バンドの基本は、歌詞よりもメロディであり、音にあります。

「Conton Candy」の評価は、その「バンドのメロや音」も大きいことは言うまでもないでしょう。

一つ疑問だったのが、「Conton Candyのwikipediaの項目がなかったこと」です。

ヒット曲を出しているのになぜ作られていないのでしょうか、コレガワカラナイ。