半天狗の本体や弱点はどこ?過去や最後もネタバレ紹介!

半天狗の本体や弱点はどこ?過去や最後もネタバレ紹介!

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こんにちは!

今回は鬼滅の刃の半天狗についてのネタバレ記事です!

絶賛放送中で大人気作品の鬼滅の刃ですが、今期で第3期目になり、刀鍛冶の里編で出てくる『半天狗』の弱点や過去、また最後についてネタバレを含めて深堀した内容になってます!

現在放送されてる内容では、まだ弱点や半天狗の本体について、その本体がどこにいるのか、過去についてなどあまり触れられていない段階なのでわからないことが多いと思います!

半天狗の能力は1人の鬼なのに分裂して複数人に増えることで複雑なキャラクターになっていて弱点や本体がどこにいてるのかなど分かりにくいと思います。

そんな半天狗について分かりやすくまとめたので最後までご覧下さい!

 


半天狗の本体や弱点はどこ?

ズバリ半天狗の弱点は本体そのものです!

本体はネズミくらいにの大きさしかない体になっていて舌には『怯』の文字が刻まれています。

その大きさで自分の心臓の中にいてるので初見では到底想像できないと思います。

その本体の首を切れば半天狗を倒すことができるのですが、本体は首がとても硬く玄弥が振るった日輪刀がへし折れるくらいです。

その他にも、分裂した鬼が力を使いすぎると他の鬼の回復力が低下したり、回復するために人間を捕食する必要があったりと、意外と普通の鬼らしい根底は変わらずにあるみたいです。

 

分身は何人で名前は?

では複数いる分身をそれぞれ確認していきましょう!

最初の4体はそれぞれ喜怒哀楽に擬えてキャラクター付けされています!

 

空喜(うろぎ)

舌には『喜』の文字が刻まれていて瞳が黄色くなっている鬼です。

喜の気持ちから生まれたので、戦闘に対しても慢心的な気持ちが出てくるところがあります。

特性は背中に翼があり、鋭い爪と口から超音波を出して攻撃してくる鬼です。

戦闘で最初に切られて際に分裂から再生の姿を見せますが、分裂するほど小さく弱くなっていきます。

 

積怒(せきど)

舌には『怒』の文字が刻まれていて瞳の色が赤くなっている鬼です。

常に何かに怒っている状態ですが、冷静で最初に分裂した4体の中ではリーダー的存在でした。

特性は錫杖を持っていて、地面に叩きつけると広範囲に雷が轟き大ダメージを与えます。

 

哀絶(あいぜつ)

舌には『哀』の文字が刻まれていて瞳の色が青くなってる鬼です。

どこか哀しそうな表情をしていてその表情とは裏腹に体術を得意とします。

十文字槍を使って体術で玄弥に何度も致命傷を与えます。

血鬼術『激涙刺突』を繰り出し、分裂した鬼の中で唯一血鬼術を使った鬼です。

 

可楽(からく)

舌には『楽』の文字が刻まれていて瞳の色が緑色になってる鬼です。

何事も楽しんでいるように見え、楽観的なキャラクターです。

特徴は大きな扇子を持っていて、突風を発生させることができます!

威力も強いですが、広範囲に攻撃することができ、辺り一面を薙ぎ倒すシーンもあります。

 

憎珀天(ぞうはくてん)

舌には『憎』の文字を刻まれていて瞳の色は普通の鬼と変わらない状態です。

憎珀天は今までの鬼とは異なり、簡単に言うと今まで出てきた4体の集合形です。

積怒が残りの3人を吸収して現れたのが憎珀天です。

『憎』の文字の書かれた太鼓を背中に背負っているのが特徴的で、能力は4体の技を使うことができ、血鬼術の『石竜子』の木の龍を操ることができます!

半天狗の分身の中で1番強い鬼です!

 

恨の鬼(こんの鬼)

舌に『恨』の文字が刻まれている鬼です。

他の鬼みたく、変わった特徴はないですが、最初の半天狗が大きくなった姿をしていています!

恨の鬼の心臓部に本体が隠れていて、本体を隠す役割として日光にあたっても影響なく動ける利点があり、思惑通りに炭治郎達は惑わされてしまいました。

 


半天狗の人間時代の過去をネタバレ!

では半天狗の過去はどんな過去だったのかについて深堀していきたいと思います!

と言うものの半天狗の過去は原作でも見開き2ページでしか描かれていません!

しかも継ぎ接ぎの状態で描かれているのですが、そこからでもわかる倫理観の欠落している有様が読み取れる過去になっています。

 

鬼化したのはなぜ?

2ページから読み取れる過去では、生前物凄く嘘つきで、目の見えないフリをして良くしてくれる周りの人達に盗みを働いたり、殺したりしても自分が悪いと思わず周りのせいにしたり、『儂が悪いのではない、この手が悪いのだ』と言う始末です。

そんな状態で御奉行様に打首を告げられ、刑の前日に無惨に鬼にされて御奉行様を殺害して鬼として生きていきます。

 


半天狗の最後もネタバレ紹介!

半天狗の最後は炭治郎のファインプレーで倒されます。

恨の鬼と対峙している時に、炭治郎が半天狗に恐喝して首を切ることに成功します。

ですが、炭治郎達はそれが本体だと思っていましたが倒せず、本体が何処にいているのかわからない中朝日が出てきた時に、禰豆子のためにも早く決着をつけたい炭治郎の研ぎ澄まされた嗅覚で半天狗の本体の居場所を突き止めてトドメを刺します!

 

ファンの声

ではここでファンの方のツイートをみてみましょう!

半天狗のファンはやはり喜怒哀楽で推しのタイプが変わってきますね!

半天狗の過去のことをアニメでは深堀して放送してほしいとの声があり、やはり詳しく気になるところですね!

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は鬼滅の刃の半天狗についてのネタバレ記事でしたが、やはり1人のキャラクターから複数人に広がって複雑なキャラクターですね。

半天狗のどこが弱点や本体、過去から最後までネタバレを含めてまとめてみましたが、意外な弱点だったり、鬼だからこそのところに本体が隠れていたりして初見では想像もつかないと思います。

過去のお話も予想外な展開でどこをとっても最後まで惹きつけられるキャラクターだと思います!

アニメはまだまだ続きますので最後まで逃せないですね!