光が死んだ夏が怖いと言われる理由はなぜ?グロいシーンはある?

光が死んだ夏が怖いと言われる理由はなぜ?グロいシーンはある?

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「次にくる漫画大賞2022」のWeb漫画部門11位を獲得したり、朝の情報番組『ラヴィット!』にて紹介されたりして話題になっている、モクモクれん先生作の『光が死んだ夏』。

話題になっているだけあって「面白い」という声も多いので気になった人もいるでしょう。

しかし、「怖い」という声もあり、呼んでみたいけど怖いのが苦手な人は躊躇してしまう人もいるはず。

なぜ「怖い」のか、どんなところが怖いのか、その理由が知りたいですよね。

また、グロいシーンもあるのかどうかも気になります。

そこで、今回は漫画『光が死んだ夏』が怖いと言われる理由はなぜなのか、また、グロいシーンはあるのか調べてみました!

 


光が死んだ夏が怖いと言われる理由はなぜ?

とある小さな町で幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた友人が、ある出来事をきっかけに『ナニカ』が友人の中に入っていることに主人公が気付く・・・というところから物語がスタートします。

そして、主人公が友人の中に入っている『ナニカ』の存在に気付いた時、周囲で奇妙な事件が起こり始めるのです。

SNSをきっかけに広まった本作品は「面白い!」という声と同時に、ホラー漫画なだけあって「怖い」という声も挙がっています。

感想から「怖い」が伝わってきますね。

口コミから「ホラーは苦手だけど読んでみたい」と気になっている人もいると思いますが、どの位怖いのかが知りたいですよね。(事前に知っておくと心構えが出来ますし)

口コミを見てみると、小さな町で起こる「奇妙な出来事が怖い」という声が多かったです。

そして、たとえの表現や画風(影や擬音の描き方)がさらに怖さを高めていて、夏の暑さのようにじっとりジワジワと怖さを与えてくるようですよ。

 

特に怖いシーンは?

その中でも特に怖いと言われてるのは、2話・3話で登場する松浦のお婆さんのシーンではないでしょうか?

松浦のお婆さんは日中に光の中に入っている『ナニカ』の存在に気づき、夜自宅で布団に包まって怯えていました。

この怯えようからするに、相当『ナニカ』は恐ろしい存在なんでしょうね。

するとそこに配達人が来ます。

配達人ではなく『ナニカ』が来た!と気付いているお婆さんは「(家に)入れへんぞ!」と頑なに拒否。

しかし、『ナニカ』はいつの間にか家に入っていて「もう入ってますよー」とお婆さんに呼びかけるのです。

お婆さんはその後行方をくらませています。

これは怪奇的で怖いですが、さらに恐怖は続きます!

日付が変わった翌日、クラスメイトの巻の付き添いでよしきは光を含む友人達と林道に行きました。

向かっている途中で、友人の1人・ユウキが遺体事件について話します。

その遺体は「自らの手を無理矢理ノドに入れて窒息死していた状態」だそうで、なんとそれは松浦のお婆さんだったのです!

やはりあの時殺されていたのですね。

そして付き添いから帰る途中、よしきは背後に不気味な気配を感じます。

見ると『く』の字が浮かび上がっていて、さらに見ていると首だけになった松浦のお婆さんのようなモノがだんだんとよしきに近づき、とうとう背後に!

すると、光は「おいで」と言い破裂音と共に鼻血を流しなが倒れたもののすぐに起き上がり、よしきに「潰して俺の中に入れた」と言ったのでした。

この松浦のお婆さんシーン(特に『く』の字のシーン)は多くの人が「怖い!」と思ったところだそうです。

たしかに、文面だけでも怖さが伝わってきます・・・

 

あらすじ

とある小さな町で暮らしているよしきは、幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた光がある日『ナニカ』と入れ替わっていることに気づきます。

それを本人に投げ掛けると、光の中に入っている『ナニカ』はあっさりと認め、そして「誰にも言わないで」とよしきに頼みました。

よしきもまた、自分の側にいるのは光でないにしても彼と「一緒にいたい」と思い、『ナニカ』の存在を秘密にすることを決めるのです。

『ナニカ』の存在を秘密にすればするほど、よしきの周囲で奇妙な出来事が起こり始めます。

光の中にいる『ナニカ』は一体何者なのか、なぜ光は体を乗っ取られてしまったのか、よしきはどうなるのか・・・ページを進むごとに怖さと謎が深まる物語です。

 


光が死んだ夏グロいシーンはある?

ホラーというと『Saw(ソウ)』のような思わず目を背けたくなるようなグロくてエグいシーンがある作品もありますが、『光が死んだ夏』の口コミを見るとそういったような描写はないようです。

作者のモクモクれん先生も、「ホラーを控えめにしている」「ひたすら怖くするよりも”くるぞくるぞくるぞ……”みたいに感情に訴えかけるものを描きたいと思っていて」と話しているので、グロさはないことが分かります。

とは言っても、光の体から『ナニカ』の一部と思われるモノが出てきたり、胸からお腹が縦に割って見せたり(よしきが見たいと言ったから)するシーンがあります。

また、先ほどの『く』のシーンから人によっては「グロい!」と感じるでしょう。

 

見た人の感想

「グロい」と感じる人の声やその他の声を集めてみました。

「グロい」 と感じる方はいるようですね。

ですが、それ以上によしきが光(または『ナニカ』)抱いている感情や、光がよしきに抱いている感情が切ないと感じている人が多かったです。

ジャンルはホラーになっていますが、ボーイズラブの要素も少し入っているようですね。

大丈夫そう!読めそう!と思った人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 


まとめ

今回は漫画『光が死んだ夏』が怖いと言われる理由はなぜなのか、また、グロいシーンはあるのかについてご紹介しました!

SNSやテレビで紹介されて話題となった漫画ですが、ジャンルはホラーとあって躊躇している人もいたでしょう。

なぜ怖いと言われているのかその理由や、一足先に読んだ人の声やどのシーンが怖いのかも紹介しています。

それから、ホラーといえばグロい作品もあることからそちらも読んだ人の感想から調べてみました。

この記事で「読んでみたい!」と思った人は是非、『光が死んだ夏』に挑戦してみて下さい!