私は、アニメソングを通してミュージシャンを知ることが多いです。
2019年「 映画 ドラえもん のび太の月面探査記」がタイアップとなった「THE GIFT」で平井大さんを知りました。
この「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」は泣ける名作だと聴いています。
そんな平井大さんの新曲「symphony」が、登場2週目にしてビルボード37位まで上昇しています。
何やら歌詞が泣けると聴いているのですが、どういう意味なのでしょうか。
「Symphony」とタイアップとなった映画「TOKYO MER~走る緊急救命室」の結びつきとは何でしょうか。
今回は「symphony」の歌詞の意味について考察した後、タイアップとなった「MER」との繋がりもう考察していきます。
今日も、ゆっくりしていってね!
平井大symphony歌詞の意味が泣ける!
See you tomorrow at “THE BEACH TRIP” pic.twitter.com/f2pz5OTQ8q
— 平 井 大 (@hiraidai) May 26, 2023
平井大さんの「symphony」は、4月28日に配信開始されたデジタルシングルです。
発売から1ヶ月あまりの新譜でしたので、チェック漏れをしておりました。
今回、「泣ける歌詞」の噂もあり、改めて「symphony」を味わってみました。
そこで私が出した結論は「泣ける歌詞という評判は本当」でした。
一番泣けると感じる部分は、ストレートに愛情を伝えている言葉たちです。
そこには、全く飾らない一人の人間がいて、相手とまっすぐに向き合おうという勇気が感じられます。
どの歌詞どの歌詞、ひとつひとつに魅力があるため、すべての言葉に優劣もつけられません。
そして、その真っ直ぐな歌詞をいかしている役割が曲とアレンジにもあります。
歌詞で表現されている言葉たちを音にするとこうなる、を地で行っています。
それゆえに、曲で聴くと歌詞の力が二倍にも、三倍にもなります。
シンガーソングライター「平井大」の真骨頂がここにあります。
曲名の意味にも感動!
「symphony=シンフォニー」は「交響曲」という意味で一般化しています。
そんな「symphony」には、他にも意味があります。
その意味は「いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ」です。
この曲の歌詞から言うと、自分と愛を伝えている相手の二人が作り出す新しい効果、新しい人生なのではないかと思うのです。
二人で一緒に力を合わせて、一緒に生きていこうという心が熱く表現されている言葉なのです。
平井大symphony歌詞の意味をタイアップ映画からも考察
ワイフ@____LBP____ に撮ってもらった写真のポスター
愛の結晶が全国のタワーレコードで掲示されています。 pic.twitter.com/3AjbduthtN— 平 井 大 (@hiraidai) May 13, 2023
平井大さんの「symphony」は映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のタイアップ曲です。
歌詞には、愛する人への思いがストレートに伝えられています。
このストレートな気持ちは、映画中では誰に向けられている物を考察してみました。
歌詞で歌われている感情は「主人公から妻へ送られた言葉」と考察します。
主人公は医療チーム「TOKYO MER」のリーダーとして、作中の大事故被災者の救命にあたります。
チームリーダーの主人公は「誰一人として死なせない」を旗印に、懸命な救命活動が続くのです。
その中、主人公の妻もその大事故に巻き込まれており、死の危険に晒されていました。
救命活動に当たる自分にも、事故に巻き込まれた妻にも迫る命の危機。
そんな究極の場面で伝えられる愛の言葉です。
そして、その妻が一度離婚をして、復縁したこともまた、「symphony」の中に入れ込まれています。
映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を絡ませると、深い深い曲だとなおさらわかります。
聞いた人の感想
それでは、平井大さんの「symphony」を聴いた人たちの反応を見てみましょう。
おひとり時間 楽しんできました!
やっぱりTOKYO MER良き大ちゃんの歌も最高よ♡#TOKYOMER #劇場版tokyomer #平井大 #Symphony pic.twitter.com/XoSQv0noIW
— りっちゃん (@risako32525gma1) May 22, 2023
待って?待って???
SixTONES『こっから』
平井大『Symphony』だがの主題歌とMERの主題歌
じゃないですかぁぁぁぁぁぁぁぁ泣くかもしれんんんん‼️‼️‼️ pic.twitter.com/IeMh1y02Qz
— なっち (@nacchicchi_st) May 26, 2023
GW中に劇場版TOKYO MERを観てきたのですが、これ以降平井大さんのSymphonyをきくと劇中のシーンやエンディングを思い出して鳥肌立つか泣きそうになるという現象が起きています♀️
ほんとにもう、、
— かじりドーナツ (@DonutsandArrow) May 22, 2023
Mステ潮見先生が平井大さんのsymphonyを聴く姿まで見れちゃうの最高すぎやん〜〜〜
— まー (@jkhkmj) May 27, 2023
あぁ喜多見チーフ(´;ω;`)
もうイントロたけで映画の余韻が…
この平井大さんの「Symphony」のエンドロールの映像もいいんです。#stepone813#tokyomer— もるらん (@moruran) May 24, 2023
平井大さんの「symphony」と映画「TOKYO MER」がいかに結びついているのか。
曲と映画が一緒に語られていることからよくわかります。
「symphony」こそ映画「TOKYO MER」の正真正銘の主題歌です。
本来の主題歌のあるべき姿が、ここにはあるのです。
まとめ
行ってきますのチューの直前ね https://t.co/dCOuQr5Zaj
— 平 井 大 (@hiraidai) May 13, 2023
平井大さんの新曲「symphony」について、様々に考察してきました。
泣けると言われる歌詞の意味、タイアップ映画「TOKYO MER」との結びつき。
いすれも考察しがいがあるものでした。
私は、音楽ファンではあるもののかなりドライです。
それだけに「感動」「泣ける」というキーワードには鈍感です。
普段はあまり音楽で感じ入ることのない中、平井大さんの「symphony」には心が動きました。
歌詞が意味するところは純粋な愛情であり、音とともに体に染み込んできます。
私が感じるのですから、音楽に対して敏感な人なら泣けるに決まっています。
タイアップとなった映画「TOKYO MER」も「symphony」の名曲ぶりを体現しています。
平井大さんは、5月10日にベストアルバム「LOVE+PEACE」を発表しています。
オリコン初登場5位、初週売上が1万枚を突破しており堅調です。
平井大さんから送り出されてくる名曲の数々を、これからも期待しています。