インディジョーンズ最後の聖戦騎士の正体は何者?結末ラストも解説

インディジョーンズ最後の聖戦騎士の正体は何者?結末ラストも解説

「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」


Pocket

大好評シリーズ映画「インディジョーンズ 最後の聖戦」では、伝説の聖杯を守る騎士が登場します。

一体、彼が何者なのか、正体をラストまで具体的に解説します。

年老いた騎士がなぜ一人、長年に渡り聖杯を守護していたのか、そして、その男の正体と何者であるか、その解説は本作「インディジョーンズ 最後の聖戦」の中でも結末まで焦点が集まっています。

アカデミー賞を受賞している映画だけあり、結末のラストまで目が離せない展開なのは間違いなし。

実力派俳優が多数出演、迫力のある映像で送るアクションアドベンチャーです。

 


インディジョーンズ最後の聖戦騎士の正体は何者?

インディが3つ試練を乗り越えて聖杯のある場所へたどり着くと、年老いた騎士がインディに剣を振りかざしてきました。

この年老いた騎士の正体は何者なのでしょうか?

彼は、第一回十字軍の騎士の一人で、伝説の3人兄弟の騎士の最後の男でした。

 

なぜ1人で聖杯を守っていた?

キリストの聖杯を発見し、砂漠を脱出後、3人の中で最も勇敢だった彼が聖杯を守る役目になりました。

そして、次に彼を打ち負かしたものが聖杯の番人となることになっていました。

聖杯が置いている場所には、フェイクの杯が数多くあります。

インディはそこから本物の聖杯を選ぶことに成功するのですが、なぜ分かったのか疑問です。

『インディジョーンズが聖杯を分かったのはなぜ?3つの試練もネタバレ解説!』にて、インディが見分けた理由について紹介しています

 

なぜ老いていた?

聖杯を発見してから700年以上もの間、守護していましたが、数百年間待ち続けた1938年についにジョーンズが現れます。

何百年も守護していたことから、老騎士となっていました。

しかし、700年以上活きるには普通では不可能です。

聖杯の水を飲んでいたと考えられますが、そうするとなぜ「不老」の部分が腑に落ちません。

原作では、不老不死になるためには毎日聖杯で水を飲まなければならないようです。

しかし老騎士は、「1人孤独に聖杯を守ることが精神的に辛くなり、毎日飲まなかったことから年老いしまった」と言っていました。

たしかに、700年以上孤独なのは辛いです。

 


インディジョーンズ最後の聖戦騎士の結末ラストも解説

ウォルターとドイツ軍は寺院に到着、見張りにつきました。

ジョーンズは、双方の指示で神殿の中にある本物の聖杯を見つけるよう指示しますが、聖杯の騎士を残し、一足先に本物の聖杯を持って十字架の紋章を通ったエルザのせいで寺院は崩れてしまいます。

ちなみに、本作の神殿は、ヨルダンの世界遺産「ペトラ遺跡」が撮影場所となっています。

 

騎士はなぜ逃げなかった?

長年聖杯の守護してきた騎士は、ついに自分の役目を引き継いでくれる代わり(騎士)が現れたのかと、インディに安堵感を感じたのでしょう。

老騎士となった彼は、そこで自分の役目が終わったことを悟り、神殿から逃げなかったと推測されています。

また、何百年もの間、一人で生き続けていたため、脱出できたとしても老化のため生き延びることはできなかったと思われます。

 

ファンの声

一人孤独に聖杯を守り抜いた騎士が切ない。。

最後は、人間味のあるラストで終わるのです。

 


まとめ

「インディジョーンズ 最後の聖戦」に欠かせない騎士の正体と、何者なのかわかりやすく解説しました。

老いた騎士の過去から結末まで、敵でも味方でもない存在としてラストはどこか悲しさも残りました。

騎士の正体から本来何者であったかを解説し、映画ではそのラストまで描かれています。

映画「インディジョーンズ 最後の聖戦」の結末までヨーロッパを巡る場所など各地の映像も満載です。

今回は、騎士の出立から役割までも解説しました。