コクリコ坂からメルの由来や意味は何?呼ばれるようになった理由も解説

コクリコ坂メルの由来や意味は何?呼ばれるようになった理由も解説

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宮崎吾朗さんが監督を務めたデビュー作『ゲド戦記』。

その二作目となる作品が、今回紹介する『コクリコ坂から』です。

西洋をイメージした前作とは、違って今作は、どこか懐かしい雰囲気が漂う昭和の日本が舞台となっています。

今作のヒロイン・松崎海は作中では、『メル』と呼ばれるシーンがありますが、その名で呼ばれる理由は一体何なのでしょうか?

また、『メル』という名前の由来や、その意味について疑問を抱いているのではないでしょうか?

そこで今回は、コクリコ坂からメルの由来や意味は何?呼ばれるようになった理由も解説していきます!

 


コクリコ坂からメルの由来や意味は何?

ヒロインの松崎海は作中では、『メル』という名前で呼ばれています。

「海(うみ)」と「メル」・・・なかなか結び付かないですよね。

そこで、『メル』という言葉の由来や意味についてまとめてみました。

実は、『メル』という言葉は、フランス語で『海』を意味しています。

文字で表すと『La mer(ラ・メール)』で、後ろの文字『メール』をもじって『メル』が由来となります。

お洒落でハイカラなあだ名ですね!

 

あだ名を付けたのは誰?

松崎海のもう一つの呼び名『メル』の由来や意味が分かったところで。

最初に松崎海を『メル』というあだ名で呼んだのは、同じ同居人の北斗さんから始まり、それが次第に松崎海の友人にも伝わって『メル』と呼ばれたのだと思います。

 


コクリコ坂からメルと呼ばれるようになった理由も解説

同じ同居人の北斗さんが、フランス語で海『La mer(ラ・メール)』のメールをもじって『メル』と呼んでいましたが、ではなぜ、その様なあだ名で呼ばれるようになったのでしょうか?

公式の設定では現在まで、そういった説明や言及はありません。

ですが、ファンの見解では海のお父さんが関係していると主張があります。

海のお父さんが船乗りだったことから、そこから連想して海の名前をフランス語で『La mer(ラ・メール)』なので、そこから省略してメルと呼ぶようになったのではないかと思います。

 

ファンの声

ここでは、Twitterからメルというあだ名に対しての声をいくつか紹介させていただきます。

一部ですが、Twitterでいくつかの声を紹介しました。

なかでも、『メル』の由来や意味に関する話題が多かったのが印象的ですね。

ですが、作中では『メル』と呼ぶ理由がそこまで説明が無かったため、『メル』の意味や作中の設定に気付かなかった人もいたのではないでしょうか?

 


まとめ

今回は、コクリコ坂からメルの由来や意味は何?呼ばれるようになった理由を解説してきました。

松崎海はもう一つの名前『メル』ですが、なぜ『メル』と呼ばれる由来や意味が明らかになりましたね。

また、何で『メル』と呼ばれる理由については、詳細は不明ですが、敢えて描かないでファンの憶測や想像が膨らむ、そんな作風がジブリ作品のいいところだと思いましたね。

もし、気になった方は、『コクリコ坂から』を見てはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!