コクリコ坂からメルと俊の関係は兄弟だった?その後もネタバレ解説

コクリコ坂からメルと俊の関係は兄弟だった?その後もネタバレ解説

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こんにちは!

今回はネタバレを含むジブリ映画「コクリコ坂から」のメルと俊の兄弟関係の真相についてと、原作を元にその後についての解説と考察の記事となってます!

映画「コクリコ坂から」は昭和38年の夏を舞台に、学園恋愛物語でメルと俊のラブストーリーが描かれています。

そんな2人ですが、兄弟関係にあたる疑惑についての解説をネタバレを含めてしていきたいと思います!

また、原作を元にその後メルと俊がどのような姿が描かれているのかをまとめていきたいと思います!

 


コクリコ坂からメルと俊の関係は兄弟だった?

「コクリコ坂から」は学園恋愛物語でメルと俊のラブストーリーが描かれています。

そんな2人ですが、「自分たちは兄弟かもしれない」と俊から告げられます。

結論は『戸籍上は同じ家系だが、血の繋がりはない』が真実でした。

ではどういった経緯だったのかを深堀していこうと思います!

 

俊の父親は誰?

戸籍上ではメルと同じ澤村雄一郎の息子として同じ家系になっています。

では俊の父は誰なのかについてですが、澤村雄一郎の親友の立花洋が父でした!

しかし、立花は事故で亡くなり、俊の母も俊を出産後に亡くなってしまいます。

孤児院に引き取られる所を澤村雄一郎が自分の戸籍に入れて連れて帰ったので、戸籍は同じですが血の繋がりは無い形ができたのです。

 

風間姓なのはなぜ?

ではなぜ俊とメルは苗字が同じではないのか・・・気になりますよね。

実は、その当時澤村雄一郎の妻つまりメルの母もメルを身籠もっていました。

2人を育てるには少し余裕がなく、俊は知り合いである風間夫婦の元で養子縁組を経て風間家で育てられることになります。

なので戸籍上は同じ家系だけど違う姓で血の繋がりもない形となりました!

 


コクリコ坂からメルと俊のその後もネタバレ解説

映画「コクリコ坂から」の最後は2人が血の繋がりはなく、またお互いの気持ちを伝えて終わりとなっています!

その後の事を原作を元に映画では描かれていないことや、考察をしていきたいと思います!

 

その後結婚する?

作品公式では「結婚している」という明確な公表は今の所ありません。

原作でもそこの所は描かれておらず、ただそばにいるとニコニコしてしまうくらい幸せそうな様子が描かれています。

作中は昭和38年で恋愛について硬派な時代の中で結婚を前提に告白するのは十分に考えられると思います!

 

原作漫画ではどうなった?

原作ではその後、俊が商船大学に進学したことが描かれています。

メルに関しての進路は描かれていまさんでしたが、俊と間違いなく幸せと匂わせるシーンが描かれていました。

映画と原作では少し設定が少し違うところがあるので、もしかしたら違う結末があるのかもしれませんね。

 


まとめ

いかがでしたでしょうか?

映画「コクリコ坂から」のネタバレを含めたメルと俊の兄弟関係についての真相と、その後についてを解説と考察をしていきました。

現在とは違う価値観の中での恋愛物語なので理解しにくい人もいてるかもしれませんが、それはそれで昔の日本ならではの良いところだと思います!

兄弟関係かどうかはとても大きな解決できない問題で、メルと俊の気持ちを考えると、とても辛いと思います。

ですが、その後の2人の幸せそうな所を見ると、とても微笑ましく描かれており濁した終わり方をしているます。

またこういったネタバレや解説を含めて原作版の「コクリコ坂から」を元に考察をして作品を楽しめる様にしたのだと思いました!