1989年に公開されたディズニー映画『リトルマーメイド』。日本では1991年に劇場公開され、ストーリー、キャラクター共に常に高い評価を得たディズニーの人気作品ですよね!
当時のちびっ子たちは一度は見たことある名作で、幼稚園時代だった私はDVDで見たこともありますよ。
なによりの名シーンは、ヒロイン・アリエルが洞穴の中で歌う『パートオブユアワールド』は本作では欠かせない一曲ですよね。
実はその『パートオブユアワールド』の歌詞が変わったのはご存知でしょうか?
どうして歌詞が変更された理由や、昔の歌詞と現在の歌詞を比較や違いなど気になる点がありますね。
そこで今回は、『リトルマーメイドの歌詞が変わった理由はなぜ?昔と比較!』について詳しく調べてみたいと思います!
Contents
リトルマーメイドの歌詞が変わった理由はなぜ?
リトル・マーメイド視聴。
劇団四季リトルマーメイドは鑑賞済みだけどアニメは初見。やっぱり曲が最高。
アニメ版の歌は即興感ある歌詞だから難しそう。 pic.twitter.com/jpJcFQL7ac— ブッダ (@budda_y) May 7, 2023
従来の固定ファンがいる中で、屈指の名作リトルマーメイド『パートオブユアワールド』の歌詞を変える理由は一体何故なのでしょうか?
ネット上では『古い言葉を直すため』『禁止用語の変更』『日本語の歌詞をより英語の歌詞に修正』と様々な憶測があるみたいです!
『パートオブユアワールド』の歌詞は放送禁止用語はないため、古い言葉や日本語の歌詞をより英語の歌詞に修正したためと思われます。
実写版も歌詞が違う?
5/19〜実写版「リトルマーメイド」の楽曲がサブスク配信‼️
これが劇中でどう歌われるのか、日本語吹替版ではどのような歌詞になるのか、楽しみです✨#エリック王子#リトルマーメイド#リトルマーメイド歌うプレミアご招待 pic.twitter.com/DytfZt0XuL— くまりえる🐻🐟公演完走祈願腹筋587日目 (@kumakokangeki) May 18, 2023
2023年5月26日公開の実写版リトルマーメイドですが、実写版も歌詞が変わっている情報がありました。
歌詞が変更した箇所は主に『パートオブユアワールドのリプライズ』『アースラの哀れな人々』の歌詞が変わっていました。
ですが、全て挿入歌の歌詞が変わっている訳ではなく『トリトンの娘たち』『キスザガール』といった曲は変更がないそうです。
ファンの声
ここでは、リトルマーメイドの歌詞が変わって『残念・・・』と思う人や『昔も変更後も好き』と思う人の声をまとめてみました!
残念な意見
まずはTwitterで見かけた残念な意見がこちらです。
リトルマーメイド、、、観たいけど、、
好きなのは昔の歌詞なんだよなぁぁ— SALT (@sorucha_3265) May 23, 2023
リトルマーメイドはどうせ吹替だと歌詞変えてるんでしょ、ふんって思ってるから字幕でみる
— ましろ。 (@mashiro_makuro) May 25, 2023
残念な意見は主に『一部歌詞の変更』に残念なコメントがありました。
ディズニーファンからしてみれば余計な演出は必要ないと感じるファンも多いようですね。
昔も変更後も好きな意見
次は変更された歌詞も好きだよ!という意見を一部紹介します。
リトルマーメイドは新歌詞も好きだけど旧歌詞で育ったから旧歌詞の方が好き
でもPART OF YOUR WORLDは新旧聴いてもマーメイドラグーンで聴いてもいつもうるうるするから全部好き、たぶん映画も泣く🥲— サティ(プロカ必読) (@89eitas) May 24, 2023
もろもろ耳にするリトルマーメイド、公開されたアンダーザシーの映像観たら慣れ親しんだ歌詞だったので、もう全部許す!!!!!
アリエルの人種が何でも、セバスチャンがサワガニでもウミウシでも、文句言いません!!!!!!!— あの時助けていただいたエゾタヌキです (@tanuki_or_not) May 25, 2023
色んな意見がありますから当然良かったコメントもありました。多かった意見が『アニメ版と歌詞が同じ』というコメントが多かった印象がありました。
リトルマーメイドの歌詞が変わったのと昔とを比較
『リトル・マーメイド』は2が出たのをきっかけに公式の日本語訳詞が変わってしまって超悲しい思いをしたかつてリトルマーメイド大好きだったマン……
どれくらい違うかっていうと、左が昔の歌詞、右が今の歌詞。全然違う歌だし、絶対昔の方が良かった…… pic.twitter.com/26ModRy92J— 櫛 海月(喪中) (@kusikurage) December 24, 2017
ここでは、リトルマーメイドの歌詞変わった曲の紹介や当時との比較についてまとめてみました。
その中でも変わってショックだったという声があった曲をピックアップしました。
パートオブユアワールド
まず最初は『パートオブユアワールド』の歌詞の変更をご紹介させていただきます。
主な変更点は『お日さまキラキラ花は良い香りがする世界』から
『歩いて走って日の光浴びながら自由に人間の世界へ』に変わっていました。
全体的に歌詞の修正が行われており、特に上記の変更前の台詞は印象に残っているファンが多いため、修正されたことで残念そうなファンのコメントもありました。
歌詞の変更はありましたが、主人公アリエルが人間の世界に憧れを抱いている事は充分に伝わっていると感じました。
アンダーザシー
続いては『アンダーザシー』の歌詞の変更をご紹介させていただきます。
主な変更点は『嵐でも海藻の林は安心』から『隣の海藻は青く見えるさ』に変わっていました。
こちらに関しても『パートオブユアワールド』同様に全体的に歌詞が変わっていて、歌詞の変更を疑問や違和感を感じるファンもいました。
昔から気になってたんだけど、どうしてパート・オブ・ユア・ワールドって歌詞が変わったの?アンダー・ザ・シーとかもそうだけど・・・。
— にはく (@listentothesea) May 8, 2011
またTwitterでは2011年頃から歌詞の変更に対するコメントもあったので、最近の出来事じゃないと思いました。
哀れな人々
そして最後は『哀れな人々』の歌詞の変更をご紹介させていただきます。
主な変更点は『昔の私は嫌な魔女。今は素敵な良い魔女。』から『 昔は嫌な女だった、魔女と呼ばれて当然~♪ 』に変更されておりました。
ディズニーファンにとっては、今まで慣れ親しんできた歌詞が急に変わってしまうのはショックだと思います。
また2023年5月26日公開の実写版リトルマーメイドでも一部歌詞の変更があったそうで。
実写版リトルマーメイドの英語版のサントラを聞いてる。
事前にアースラの歌「哀れな人々」は歌詞が一部変更される的な話を聞いていたけど、サントラ的には、アースラがアリエルに「男は黙ってる女が好き」と歌う部分がゴッソリ削除されてた。
これも時代かねぇ。— だだんだん@6/1 TOP4 in TOKYO DOME (@dadandan2gouki) May 25, 2023
近年のディズニー映画ではLGBTQやポリコレに配慮しがちな作品作りが求められるため、既存のファンにとっては余りよろしくないと思います。
まとめ
実写『#リトルマーメイド』
本ポスタ― 解禁
.¸¸.🎼.•*¨*•.¸¸.🎶✨¸¸.•*カラフルな海の仲間たちが暮らす
美しい海の王国🔱#アリエル を見つめる父のトリトン王や
ヴィラン #アースラ の姿も👀
波乱に満ちた物語の予感?🔮。o○🎞️6/9 劇場公開 pic.twitter.com/fooB54utmJ
— ディズニー公式 (@disneyjp) March 16, 2023
今回は『リトルマーメイドの歌詞が変わった理由はなぜ?昔と比較!』についてまとめてみました。
昔の歌詞がなぜ変わったのか調査してきましたが、変更された理由は主に時代にあった配慮が一般的ですが、既存のファンにとっては残念又は批判的なコメントが多かったです。
また、個人的に実写化リトルマーメイドの主人公がLGBTQやポリコレに配慮されて黒人に設定されてそれが批判を浴びているのは気になりましたね。
ですが、曲については新旧比較しても悪くない印象で、台詞は違うけど伝えたい表現は一緒だと感じました。
リトルマーメイドは6月9日に日本で公開されますので、気になった方はぜひ映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。