ルパンのマモーがトラウマで怖い理由はなぜ?ラストや正体もネタバレ解説!

ルパンのマモーがトラウマで怖い理由はなぜ?ラストや正体もネタバレ解説!

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1978年に原作アニメが公開されて以来、超ロングセラーヒットで注目されている「ルパン三世」。

アニメ映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」のラストまで目が反せない展開と、主人公ルパンと仲間たちを阻むマモーの正体をネタバレと共に解説します。

劇場映画としてアニメ化され、地上波でも公開されましたが、なぜかそこに登場する不気味な男?マモーが怖い、観た後にトラウマになるとの声があがり、実際、どんな理由でアニメ映画「ルパン」に登場するにか正体をネタバレ込みで突き止めてみました。

漫画「ルパン」を知らない視聴者にとっては、マモーは不気味で得体の知れない正体不明の怖い存在です。

初めてみるとマモーによってなぜかトラウマなってしまう理由や、ラストまで正体がわからない人のために、ネタバレ覚悟で解説します。

 


ルパンのマモーがトラウマで怖い理由はなぜ?

狂気のクローン人間「マモー」。

世界の謎の大富豪と名乗っていましたが、ルパンと不二子を利用し、不老不死の品物を集めていました。

何度も殺したはずのマモーが実はクローンで、ルパンがマモーを裏切ったことで狙われます。

幾度も立ちはだかるマモーに、嫌気をさしながらも最大の敵に立ち向かうルパンは、さすがに、暴走していくマモーに怖さを覚えるのでした。

それだけでもトラウマ級に怖いのですが、他にもまだ理由があるようです。

 

トラウマ並みに怖い理由①:容姿がホラー

紫色と蝶ネクタイ、紳士的な服装ですが、髪は長く、不健康そうな肌の色をしています。

身長は低く、手足が細く長く、大きな目が特徴で人間離れした容姿です。

たしかに、一度見たら忘れられない容姿ですよね。

 

トラウマ並みに怖い理由②:脳みそが気持ち悪い

実はマモーの本体である巨大な脳みそも気味が悪くて怖いとのこと・・・。

一万年もの間、死と複製を繰り返し、培った能力や知識により、脳みそが異常に大きくなっていきました。

そのため、脳みそ自体を130代目になる脳で秘密の容器で管理、保管しています。

こんな大きな脳みそが目の前に現われたらゾッとしますね。

 

トラウマ並みに怖い理由③:マモー以外にもトラウマがあった!

調べてみるとマモー自体の他に、トラウマになってしまうような出来事もあることが分かりました。

マモーはクローンで自分の分身を作り出し、意識を移植、クローンの複製を繰り返し、操っていました。

そのクローンを複製し管理している部屋が怖いのです。

その中にいるマモーの分身(クローン)も怖くてトラウマになってしまいます。

 


ルパンのマモーのトラウマになるラストも怖い!

物語のラストもなかなか強烈でトラウマ級の怖さです。

ルパンは、単身マモーの本拠地へ乗り込み対決の時を迎えます。

マモーは核ミサイルのボタンを押してアメリカ政府を挑発しますが、ルパンの工作により核ミサイルはその場で爆発し、マモーの本拠地は崩壊されます。

マモーはロケットで地球を脱出するが、ルパンが仕掛けていた時限爆弾で脳みそが入ったカプセルを爆破され、自身は焼け死んでしまいます。

その焼け死ぬ時にドロドロになっていくマモーが怖い・・・!

これは子供でなくとも、大人もトラウマになってしまうでしょう。

 

脳みそがでかいのはなぜ?

マモーの本体である巨大な脳みそですが、なぜそのようになったのでしょうか?

理由は、マモーはクローンに自分の意識を埋め込むために、脳みそ本体は培養液で保存されていました。

一万年以上にも渡り、培った知識や経験、記憶と能力を溜め込むために、あそこまで巨大化したのです。

巨大化した脳みそは当然頭の中に収容出来ません。

なので、独立させ安全に保管されることになったのです。

 


ルパンのマモーの正体をネタバレ解説

ルパン三世シリーズの劇場版映画に登場した、”神”を自称する謎の男「マモー」。

名前の由来は、原作漫画に登場する魔毛狂介とも言われています。

その正体はクローン技術で作られた謎の怪人物でした。

一万年も歳月を生き続け、何度もの死と複製から、歴史を影から動かしてきたと言われています。

 

見た人の声

金曜ロードーショーで地上波公開された時の見た人感想をご紹介します。

それを取り巻く、次元や五右衛門、銭形警部もいいキャラしてますよね。

マモーが身近にいそうな雰囲気だからでしょうか?

美しい不二子をクローン化させることには、ルパンも賛成だったのでは?

染色体異常で死ぬか、物理的に殺されて死ぬのか。

不老不死から解放されて、マモーはやっと死ねたのですね。

 


まとめ

アニメ映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」では、ルパンの最大の宿敵マモーを相手に本来追われる身のルパンが、次元と五右衛門、不二子と共に怖いマモーに立ち向かいます。

正体不明のマモーがなぜ怖いとされるのか、その理由と正体をネタバレと共に解説しました。

トラウマになる程怖いマモーはラストまで自分の正体をクローンで操っていたため、自分のラストを目の前に、本当の正体を曝け出しています。

本作のネタバレ解説を読んでも、なぜ怖いのか、トラウマになる理由があるのでした。

トラウマになるくらい怖いですがついつい見てしまう、癖になってしまう作品です。