人気女性アイドルグループ乃木坂46の3期メンバーで、26枚目のシングル『僕は僕を好きになる』でセンターを勤めた山下美月さん。
女優やモデルとしても活躍されていて、「次のエース」とも呼ばれています。
しかし、中には推している子がセンターになっていないことで、山下美月さんを微妙と思っていたりセンター適正について「なぜ?」と疑問に思ってたりしている方もいるのではないでしょうか?
また、始めて山下美月さんを知った方は、彼女のこれまで務めてきた楽曲やセンターの回数、唄やダンスなどのスキルが気になっているかもしれませんね。
今回は、山下美月さんがセンター適正はなぜで、微妙なのか回数や楽曲でスキルを徹底検証していきます。
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山下美月がセンター適正はなぜ?
山下美月ちゃんセンターの
新曲「僕は僕を好きになる」をいよいよ初披露
美月ちゃんかわいいーー#乃木坂46 #山下美月#ベストアーティスト2020 pic.twitter.com/DUQzcO3Kfv— 石油王(Life of oil king) (@k_fujisanada99) November 25, 2020
山下美月さんのセンター適正について見ていく前に、乃木坂46のセンターの基準があるのかどうかから見ていきましょう。
結論を言うと、センターに抜擢されるための「これ!」と言ったような基準はありませんが、以下ようなことを参考に選んでいるのではないか?と言われています。
- 歌やダンス
- 華があるかどうか
- 容姿
- 人気の高さ
- イメージに合うか
- まだまだ成長しそうか
- バラエティなどメディアへの露出
- 営業
同じ3期メンバーの与田祐希さんと、卒業してしまった大園桃子さんはセンターを務めたことがありますが、他の同期メンバーでもセンターにふさわしい人材はいます。
では、経験者以外の同期の中から山下美月さんがセンターに選ばれた理由は何だったのか、基準を参考に探ってみましょう。
華やかさや容姿では女性誌『CanCam』の専属モデルをはじめ、2022年2月2日には『PEACH JOHN 』のルームウエアの初代イメージモデルに抜擢されました。
バラエティ番組やドラマにも出演しているので、メディアへの露出も同期と比較して多いのではないでしょうか。
伸びしろについても、センターに抜擢されるくらいなので努力していることも分かりますし、成長も期待出来ますよね。
パフォーマンスや世間のイメージも悪くないので、山下美月さんはなるべくしてセンターになったのだと思います。
山下美月はアイドルらしいアイドル?
山下美月さんのセンター抜擢には、『アイドルらしさ』も備わっています。
同じ3期生で生粋の乃木坂46のオタクと自負している久保史緒里さんは、彼女のことを「どこにいても見つけられる」「輝いている」と言っていました。
乃木坂46のメンバーやパフォーマンスを見たことがある方は分かると思いますが、グループのイメージとして「清楚」「上品」「可憐」が挙げられています。
しかし、山下美月さんは清楚や上品からはあまり連想されない「あざと可愛さ」を出して、ファンや見た人を釘付けにしているのです!
あざと可愛さを全面に出すと男性受けだけになりそうですが、彼女のすごいところは女性も引きつけています。
絶妙な「あざと可愛い」加減でおこなわれているのでしょうね。
センターに入ればより輝きが増し、多くの人を引き込むことが出来ます。
山下美月さんは「アイドルらしいアイドル」ということからも、センターに抜擢されたのです。
山下美月が見つけた自分らしさ
これが26thのセンターを務めた山下美月#乃木坂工事中#山下美月 pic.twitter.com/P1fp7yCIU9
— ズ ッ キ ー ニ (@zuki_yoda) June 13, 2021
山下美月さんは過去のインタビューで、グループにおける自身のコンプレックスをはじめ、自分らしさについてや悩んでいたことがあったと言っていました。
山下美月さんいわく、自分の顔は「きつい顔」で「気が強そうな顔」と分析しています。
マイナスのように思いますが、返せば「美人顔」です。
しかし、「清楚・上品・可憐さ」をイメージとし売っている乃木坂46には、「きつい」「気が強そう」は馴染まないですよね。
山下美月さんはそんなグループのイメージに合うようにしなければ!と考えたそうですが、ふと「イメージに合うだけで良いのかな?」と思ったとのこと。
そこから「自分らしさ」を突き詰めていくのですが、最初に極めようとした「容姿」では限界があると感じたそうです。
そこで次に考え見つけたのが、「メディアに対する熱量」。
山下美月さんは自分が出演した番組のチェックやダメ出しはもちろん、出演していないけど気になる番組はチェックし「自分ならどう返すか?」とシュミレーションをしているそうです。
それを繰り返している時に、「自分は他のメンバーよりメディアへの熱量が多い」と気付いたのだとか。
人より多い「メディアへの熱量」で、山下美月さんらしさやアイドルらしいアイドルを作り出せたのでしょうね。
山下美月がセンターは微妙なのか回数や楽曲でスキルを徹底検証!
美月ちゃんかわいい
改めてセンターおめでとう
素晴らしいシングルになると
期待し応援するよ☆#山下美月 pic.twitter.com/yHJWHXHIOS— 🌻アリエス🏯 (@aries_yussan417) November 17, 2020
山下美月さんのセンター適正は分かりましたが、乃木坂46は歌って踊るアイドルグループです。
いくら適正があると言っても、スキルが微妙だったらファンはガッカリですしグループの士気も下がってしまいますよね。
まずは、山下美月さんが過去にセンターに立っていた回数から見ていきたいと思います!
- タイトル曲でのセンター→1回
- 参加曲でのセンター→3回(『未来の答え』『不眠症』『自分じゃない感じ』)
山下美月さんは2021年1月27日に発売されたシングル26枚目『僕は僕を好きになる』で、初のタイトル曲のセンターを飾ります。
タイトル曲は1回だけだとしても、4回もセンターを飾ったことがあるのですね!
これは、スキルが微妙だったら出来ないことではないでしょうか。
山下美月は歌やダンスが下手?
山下美月さんの歌やダンスが下手と言ったような声はあまり見かけません。
かと言って、他のメンバーと比較して秀でて上手でもないようです。
彼女自身も加入当時は気にしていたそうで、そこで考えたのが「アイドルらしいアイドルを出す」こと。
それと同時にきちんと歌やダンスにも向き合っていて、2021年11月28日に出演したトーク番組『おしゃれクリップ』ではエゴサーチを常にしていることを明かしています。
エゴサーチをするとはなかなかのメンタルの持ち主ですね!
ネットでは良いことばかりではなく、否定的な言葉もあります。
そういった言葉を見つけた時に山下美月さんは「それに傷つくってことは、自分も思っていて傷つくから、それはちゃんと乗り越えようって気持ちになる」と、自分を奮い立たせる為に落とし込んでいるのだとか。
山下美月さんが『おしゃれクリップ』で「エゴサして、例えばダンスが下手、歌が下手ってネガティブな言葉に傷ついたなら自覚があるってことだから乗り越えようって気持ちになる」って言ってて、プロ意識が高い理由が垣間見えた。
メンタル強いだけじゃなくて、血肉にしてる感じがカッコいい。— 神樂木 小夜音 (@KgrgSyn22) November 30, 2021
マイナスのことにも真摯に向き合っているからこそ、ファンから支持されているのでしょうね!
「応援したい!」と思ってもらえるのも、アイドルそしてセンターの魅力だと思います。
ファンの声
最後は、山下美月さんを推しているファンの声をご紹介します!
頑張りすぎちゃうくらい全力な所も人一倍一生懸命で努力家な所もファンを大切にしてくれる所も思いやりも優しさも大好きでずっと見ていて感じること分かること見えてる全て山下美月が好き pic.twitter.com/hIXfay4lL1
— みく (@mzk___46) October 11, 2021
乃木坂29thシングルセンターは山下美月と予想
最近の活躍、外仕事の貢献度、2回目のセンターで乃木坂のエースとして日産スタジアムを迎えてほしい
華のあるルックス、番組での適応能力、思いきった決断力、努力家…
今回のセンターでもう一段上の世界に行ける実力はあると思う#山下美月 pic.twitter.com/cB6eBsmkSr— ヨッシー (@t8gfxEeeSC3NGSq) November 27, 2021
やはり貴方が1番好きです。。。#山下美月 pic.twitter.com/SgHZ6OVv4b
— 孤高のむーん🦩@乃木フラ (@mizuki_yamaaa46) February 10, 2022
僕好きはいつ聴いても良いよなぁ🥰#山下美月 #乃木坂三昧 pic.twitter.com/f9FhEX9vWy
— Mizuki_Yamashita_aoi (@Mizuki0726_aoi) February 11, 2022
見ていて多かったのが「可愛い!」と言った声ももちろんですが、「努力家」という言葉でした。
やはりファンは、努力している姿に胸を打たれ応援したい!と思うのですね。
まとめ
かわいいンデス☺️#PEACHJOHN#山下美月 pic.twitter.com/MWlCDvfe0C
— NOBU/美蓮柚推し⊿ (@mizukinobu) February 2, 2022
山下美月さんがセンター適正はなぜで、微妙なのか回数や楽曲でスキルを徹底検証していきました。
26枚目シングルで初のタイトル曲のセンターとなった山本美月さんですが、この大抜擢に疑問や微妙と思った方もいるでしょう。
なぜ彼女が選ばれたのか、センター適正やこれまでにセンターに立った回数や楽曲、スキルを見ていきました。
そうして分かったことは、彼女がとても「努力家」であることです。
その熱い思いがファンを引きつけているのでしょう。
今後も山下美月さんがタイトル曲でセンターを担うことを応援しています!