こんにちは!
今回はなれの果ての僕らのネズのあだ名の由来についてとネズとみきおの関係性や最後ネズはどのような結末を迎えるかについて解説、考察した記事です!
なれの果ての僕らの主人公みきおは実験のメインとしてネズを選びましたが、ネズとはどんな人物で、2人の関係についても気になりますよね。
また、そこから推測されるあだ名の由来について考察してみました!
ネズの最後もどういった結末になったのかなど、ネズにフォーカスして解説を踏まえてまとめたので是非最後までお付き合いください!
Contents
なれの果ての僕らネズのあだ名の由来は何?
『なれの果ての僕ら』1巻発売まで
【残り23日】
本日発売の週マガ17号には、第11話が掲載!
気絶から目覚めたネズ。ここから新たな展開に突入します! pic.twitter.com/TIVxic4um3— 『なれの果ての僕ら』公式アカウント (@honegakusaru) March 25, 2020
ネズのあだ名の由来は原作でも明かされていません!
複数の説があったのでまとめてみました!
どれも確証があるわけではないので断定することができませんが、どの説も面白いと思います!
善の反対説
この説は1番主人公みきお目線の説だと思います!
みきおの実験は人の根底的な善悪を試す実験の中で、ネズが最後悪になり自分を殺すだろうと考えていました。
善(zen)の反対で悪になると思っていたみきおは実験のメインとなるネズをはじめから善の反対という意味を込めてネズ(nez)と呼んでいたのかもしれません。
身長が低いことから説
この説はネズの特徴からきている説です。
身長が小さかったネズは周りからネズミの意味を込めて周りから言われた説です。
周りからいじめられていたかもしれないネズですが、この説が正しければいじめられていたということも裏付けされるような説ですね!
作者のペット説
この説は噂から来ているのであまりストーリーとは関係なく付けられた説です!
どうやら作者の内海八重先生はペットを飼っているらしく、そのペットの名前からとってネズと付けられた説です。
みきおはネズのことを周りが「特別扱いを受けている」と言われるほど特別な存在で、そんな存在だったペットからとって同じ名前にしたのかもしれません。
少しこじつけ感がありますね!
付けたのは誰?
『なれの果ての僕ら』1巻発売まで
【残り3日】
人の善性を問う”52時間”のサスペンスにちなみ、発売まで”52時間”を切った只今より1話目を大公開!(1/17) pic.twitter.com/cO7DQjHchp— 『なれの果ての僕ら』公式アカウント (@honegakusaru) April 14, 2020
作中ではあだ名の由来も明かされていないので名付け親もわからない状態です。
しかし、上記の説から考えるにあたって、みきおが名付け親と考えるのが自然な流れだと思います!
3つ目の説はみきおとは少し離れたように思いますが、そういう意味では全ての説に置いて作者が名付け親だということですね!
なれの果ての僕らネズとみきおの関係や最後も解説
꒦꒷꒷꒦꒦꒷꒷#なれの果ての僕ら
放送中☠️
꒦꒷꒷꒦꒦꒷꒷꒦ネズ…
みきおに未来との関係バレていた#井上瑞稀 #HiHiJets#犬飼貴丈 pic.twitter.com/b8GneVRYPV— ドラマチューズ! 「なれの果ての僕ら」第6話8月1日(火)深夜24時30分【テレビ東京公式】 (@tx_narenohate) July 25, 2023
みきおとネズはかなり仲が良く、周りからは「みきおから特別扱いを受けていた」と言われるほどです!
みきおは、実験をする上で母に自分の知っている1番善人な人を選び、実験対象にすることを言われ、その適任者としてネズを選びました。
なのでみきおは小学生の時から、ネズに親友と思わせるために仲良くなって実験の真意である善悪の変わる様を試みたのでと思います。
ネズからすればそんなことは想像もしていなかったと思いますが、少なくとも普通に親友と思っていたことだと思います!
また、ネズのあだ名の由来が2つ目だとネズの過去に辻褄が合う点が多くありますが、ネズは元々いじめられていたのではないか思われます!
山口茉莉花は、小学校時代にいじめをしたのに、何もなかったように同窓会に参加しているクラスメイトのことを罵倒するシーンがあります。
その中でもネズに対しては特別強く怒りをぶちまけていました。
一見これだけを見るとネズが1番いじめっ子だったように見えますが、あだ名の由来の事や、山口茉莉花が1番強くネズに当たっている事を含んで考えると、自分と同じようにいじめられていた過去を持つネズが何事もなかったかのように同窓会に参加している様に対しての怒りなのではないかと推測されます!
最後は死亡する?
『なれの果ての僕ら』
単行本⑦巻が発売されました!!3日間の監禁劇は、ついに最後の朝を迎える。
少年少女の中に潜む、”殺人鬼”の正体とは!?
脱出をかけた攻防の果てに、
見落とされていた真実が浮かび上がる――。解決まで、あとわずか。
第⑦巻を、よろしくお願いいたします!#なれの果ての僕ら pic.twitter.com/vyopQwv4sF— 『なれの果ての僕ら』公式アカウント (@honegakusaru) June 9, 2021
ネズは物語の最後まで生きています!
ただ数人の命を奪ったことにより逮捕されてしまいますが、正当防衛を含んでいたので比較的に軽い罪で済んだと思われます!
物語は終盤を迎える中、自分の彼女の死の真相を突き止めているところにみきおの母である夢崎亜夜子が教室に入ってきたところを射殺します。
それはみきおの遺書を読んだ事が原因にあります。
みきおは遺書で母を殺して過去の自分をリセットしたいことを綴っていたのをネズは読んでいて、この実験を促したことによる怒りや、みきおの気持ちなど様々な感情が入り乱れる中撃ち放ったと思います!
そこで事件終わりかと思われますが、担任の桜庭橋子が銃を持って脅しにきます。
先生は生徒の親にひどい仕打ちを受けたことや、ネズのイタズラで転んだことで流産してしまい、婚約者とも別れることになったことなどを語りました。
もう生きていく気力が無い先生は最後にネズに罪を負わせるために、依利奈を人質にしてネヅに自分を殺せと言いいます。
そのままネズは先生を撃った直後に警察が突入して事件は終わりを迎えました。
逮捕後は面会に来た、桜庭橋子の友人の記者と話す様子が描かれていましたが、その後2年後生き残ったメンバーで再び事件現場に集まり、過去と決別し強く生きていくことを誓うシーンでは既に釈放されていました!
まとめ
『なれの果ての僕ら』
最終第⑧巻がついに発売されました!!”善性”を問う実験に、幕が下りる――。
全ての罪が暴かれ、巻き起こる最後の悲劇。52時間の監禁劇は、少年少女に何を刻み込んだのか。ヒトのあり方を問う禁断サスペンス
最終第⑧巻を、よろしくお願いいたします!!#なれの果ての僕ら pic.twitter.com/4uIzY4osf8— 『なれの果ての僕ら』公式アカウント (@honegakusaru) August 6, 2021
いかがでしたでしょうか?
なれの果ての僕らのネズのあだ名の由来についてとネズとみきおの関係性やネズの最後について解説、考察をしてきました!
ネズのあだ名の由来は原作でも明かされず、諸説あるので断定することは難しいですが、2つ目の説が有力ではないかと思いました!
またみきおとの関係も始めは目的のための接触だったかもしれませんが、最後は友情を感じ取れる遺書になっていたと思います!
なれの果ての僕らは原作の漫画以外にもドラマで放送されているので是非楽しんでください!
以上、なれの果ての僕らの考察と解説でした!