NEEというバンド名をご存知でしょうか。
2020年、シングル曲「不革命前夜」がYouTubeで話題になりました。
アルバムも2枚発表して、音楽ファンから熱い支持を受けています。
今、熱いバンドであるNEEのバンド名の由来や意味は何だったのでしょうか。
何をきっかけに、バンド結成となったのでしょうか。
これから期待のバンド「NEE」のバンド名の由来や意味とは何でしょうか。
結成のきっかけとなったのは何だったのでしょうか。
知っておいて損はないバンド「NEE」について解説します。
Contents
NEEのバンド名由来や意味は何?
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 20, 2023
新進気鋭のロックバンド「NEE」
どこかで見たような単語なのですが、何の意味があるのでしょうか。
「NEE」を何処かで見たな、と思ったら「KNEE=「膝」の意味」と同じ音でした。
なぜ「NEE」としたかについては、「toe=「つま先」」というキャリア20年以上のベテランバンドにちなんでとのこと。
「toe」はキャリアもそうですが、インストロックバンドでは凄腕で、私からも勧めたいバンドです。
この「toe」を引き合いにしてくるあたり、「NEE」の音楽のセンス、眼力を感じさせます。
前のバンド名が変更した理由は?
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 15, 2023
いまの「NEE」になる前のバンド名なのですが、聞けば変更した理由がすぐに解るでしょう。
「NEE」は結成当初は、「オレンジパプリカ」というバンド名だったようです。
これはちょっとダサいですよねえ。
メンバーからも「ダサいから変えよう」という話になり、一度「nee」にバンド名が変わっています。
「パプリカ」というと、2018年のヒット曲ですが、「NEE」の結成は2017年なので無関係です。
では、なぜパプリカという名前が出てきたのでしょうか。
パプリカと音楽に何の結びつきも感じないのですが、それは。
表記が変わったのはなぜ?
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 21, 2023
現在は「NEE」となっていますが、2020年4月までは「nee」でした。
「toe」から発想したのならば、小文字になるのは必然です。
この小文字を大文字にした理由としては、ギターヴォーカルのくぅさんの母親に占いによります。
くぅさんの母親の占いで「大文字にしたほうが大成する」と出たとの事で、メンバーもその意見を容れました。
母親の意見を容れるあたり、くぅさんと母親の関係は良好だと思われます。
日本語での姓名判断であるとか、名前に関する占いに対応するものが、アルファベットにもあるということなのでしょうか。
調べてわかったことは、大文字と小文字では画数が違い、姓名判断の結果が異なることです。
日本の姓名判断の基準がアルファベットに当てはまるかは不明です。
ただ、大文字と小文字の差が、バンドの運気を左右することが十分に考えられます。
そして、名前を変えた同年8月に、大ヒット曲「不革命前夜」が送り出されるのです。
まさに、効果はてきめんだったとしか言いようがありません。
くぅさんのお母さん、すごいです。
NEEが結成したきっかけも調査!
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 14, 2023
ヒット曲を出し、じわりじわりと音楽ファンに浸透してきた「NEE」。
では、「NEE」とはどんなバンドで、どんな結成の仕方だったのでしょうか。
どうやら、全てが偶然の産物だったようです。
結成はまず、ギターヴォーカルのくぅさんとドラムの大樹さんから始まります。
具体的にどれかについては明示させていませんが、どこかのネット上の掲示板で連絡を取ったのが始まりでした。
それと同時に、ベースのかほさんがライブハウスで働いていた時に、くぅさんと一緒の来ていた友人に声を掛けられます。
そこで、くぅさんとかほさんが知り合ったことから、バンドへの加入に繋がります。
そして、ギターの夕日さんについても、なかなか見ない加入の仕方をしています。
「nee」のライブの後、誰かうちらとやらないか!と、ギター参加をライブハウスに来た人たちに訴えました。
結果、この時に対バンをしていた夕日さんが手を上げ、そのまま加入となりました。
何とも、定まった形のない、不思議な組まれ方をした4人です。
ただ、今の「NEE」の音楽が新しいロックを作り上げていることが、何よりの相性の良さの証明です。
偶然は必然、巡り合うべくしてあった。
バンドの特徴は?
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 21, 2023
「NEE」は2017年7月に結成されました。
2017~2019年は、ライブハウスでのライブイベントを主催・出演。
音楽の発信基地である「タワーレコード渋谷・新宿限定」でCDを発売、完売させ、コアな音楽ファンに知られるようになります。
2020年には、「不革命前夜」で、より広い音楽ファン層への浸透を見せます。
2021年に入ると、各音楽メディアが取り上げるようになり、注目度が更に上昇。
そして、ギターヴォーカルのくぅはHey!Say! JUMPに「群青ランナウェイ」を提供。
楽曲制作者としても名前を上げるなど、非常に勢いづいています。
「NEE」の特性としては、楽曲によって変幻自在に変わる音楽性でしょう。
「ロック」と一言で言っても、入れ込まれている音には、曲によって様々な変化を見ます。
メロディ、リズムにもヒップホップ、レゲエを取り入れており、枠組みにとらわれていません。
歌詞には、どこかシニカルな匂いがして、言葉使いの上手さを感じさせます。
ブラックジョークを歌われることで、「NEE」の歌詞が本領発揮されます。
そして、そのブラックなところが「人間の本音」になっていることが、共感を呼ぶのではないでしょうか。
総合して、面白いバンド、一筋では行かないバンド、だからじっくり聴きたい。
そう思わせるのが「NEE」なのです。
メジャーデビューはいつ?
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 14, 2023
「NEE」のメジャーデビューは、ファーストアルバム「NEE」が発表された2021年9月21日です。
メジャーデビューアルバムには、インディーズ時代のシングル7曲を含めた、16曲が収録されています。
直近では、2023年4月26日には2枚めのアルバム「贅沢」を発表しています。
シングル曲7曲を含めた、全14曲を収録しており、安定して曲を送り出しています。
順調に楽曲を生産していくことで、「不革命前夜」以上のヒットが出てくることでしょう。
まとめ
昨日のメトロック
Photo By @tarururutu pic.twitter.com/IYLE0CTkFy
— くぅ (@NEE_no_Qoo_Daaa) May 22, 2023
「NEE」というバンド名のバンド。
今回「NEE」というバンド名の由来や意味。
何がきっかけで結成されたのかを追ってきました。
ああ、なるほど、そういうことだったんだあ、と感心しました。
「NEE」というバンド名をよく見かけるようになったので、調べてみて、収穫がありました。
バンド名の由来や意味にせよ、何がきっかけで結成されたにせよ、個性的です。
音楽性も含めて、こんなバンドは見たことがありません。
それだけに、これからどんどん注目されていきますし、成長もしていくことでしょう。
今のうちに、どんな音楽をやっている面々なのか、チェックをしてみてください。