レイダースのアークの正体は何?目を閉じる理由もなぜなのかも解説!


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『インディジョーンズ』シリーズの1作目となる映画「レイダース・失われたアーク」は1981年に公開されたアメリカの人気アドベンチャーアクション映画です。

冒険家で考古学者の主人公インディ・ジョーンズは正体不明のアークを見つけたことで何を見た時に、目を閉じる理由を解説します。

巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督と製作総指揮を務めるジョージ・ルーカスの名コンビが贈る本作は、世界でもロングランを獲得しているシリーズ映画で、「レイダース・失われたアーク」は数々の賞やアカデミー賞にもノミネートしている名作です。

なぜアークを狙うものがいるのか、見つけた者がなぜ失踪するのか、そしてアークを発見したら目を閉じる理由、その正体は何なのか、深掘り解説してみました。

 


レイダースのアークの正体は何?

アーク(聖遺)の正体は、旧約聖書に記されている「契約の箱」のことで、十戒を運ぶヘブライ人たちが使用していた木製の箱です。

 

中身は何が入っていた?

インディからアークを奪ったナチスが蓋を開けると、精霊のような光が飛び出し、悪霊のように顔が変形するシーンがあります。

アークの中には神の怒りが閉じ込められていたと思われます。

 

アークは本当に実在する?

旧約聖書に記されている「契約の箱」であるアーク(聖遺)は、十戒が刻まれた石板を収めた箱の一つとされています。

様々な歴史的な資料や宗教関連の聖遺物からも、その実在している確率は高いと推測されています。

 


レイダースのアークで目を閉じる理由もなぜなのかも解説!

ついにインディが発見したアークを開ける前、同行していたマリオンに、何があってもその光を見てはいけないと警告します。

アークの中身を見ることにより、人間の邪悪な心から命を奪われてしまうことをインディはあらかじめ知っていました。

そのため、箱を開けた時に放つ光を見てはいけないため、目を閉じる必要があることを思いついたのです。

 

なぜインディジョーンズは知っていた?

インディはかつてエジプトでの遺跡調査で、発掘仲間の知人で老人から、そこで発見した杖飾りの片面に書かれた絵文字を解読してもらっていた過去がありました。

また、旧約聖書の中でアークについて「見てはいけない」という文言が書かれているようです。

インディは、それを記憶し、光り輝くアークを目の前に、目を閉じることを思い出しました。

 


まとめ

大人気アドベンチャーアクションシリーズ「インディジョーンズ・レイダース失われたアーク」の中で正体不明の中身となぜ目を閉じる理由があるのかを解説しました。

映画の劇中でアークを見つけたインディが何を発見し、その中身や正体が何だったのか、それにより目を閉じる理由からとった行動などどんでん返しも期待できるストーリー展開です。

本作の映画インディジョーンズの「レイダース失われたアーク」は、第一作目の公開で数々の賞を獲得しており、その後の続編につながった見どころ満載の映画です。

主演のハリソン・フォードはシリーズ映画全てに出演しており、本作が公開されてから50年以上たった今でも代表作として映画史に刻まれています。

その人気から数々の小説やテレビシリーズも制作され、いつ見てもワクワクする最高アドベンチャー映画です。