流浪の月は年齢制限あるの?子供は何歳から見れる?

流浪の月は年齢制限あるの?子供は何歳から見れる?

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広瀬すずさんと松坂桃李さんがW主演を務める映画『流浪の月』が話題です。

なんと、この映画には「ラブシーン」があると言われています。

そこで気になるのが年齢制限があるのかどうかですよね。

広瀬すずさんや松坂桃李さんを子供が好きで一緒に見たいとなった場合、何歳から見れるのでしょうか?

ラブシーンの程度も事前に知りたいところです。

そこで今回は、映画『流浪の月』には年齢制限あるのか、また、子供は何歳から見れるのかについてご紹介していきます!

 


流浪の月は年齢制限あるの?

映画『流浪の月』の主人公は、9歳の時に「誘拐され、犯人に酷いことをされた被害者」として世間から見られている更紗と、当時19歳で更紗を誘拐し乱暴したと逮捕され「誘拐犯」となってしまった文。

しかし真実は違っていて、更紗は誘拐されたのではなく、義理の家族と上手くいかなくて悩んでいる彼女に手を差し伸べてくれた文に、自らすすんで家に行ったのです。

更紗は「真実(誘拐されていない)」とは違い「事実(誘拐された)」だけで判断し、自分を見て哀れんでいる世間にむなしさを感じていくように。

更紗はデジタルタトゥーに苦しんでいました。

そして15年後のある日、偶然更紗と文は再会します。

お互いに恋人がいましたが、再会したことで2人の生活に変化が起こっていくのです。

映画を見終わった後は、小説同様に自分の価値観について考えさせられるでしょう。

ニュースや噂話の見方や聞き方も変わってくるかもしれませんね。

内容を見ると、「少女誘拐」や「乱暴」あるので年齢制限がかかってそうですよね。

映画『流浪の月』にレイティングはあるのでしょうか?

調べてみたところ、年齢制限はありませんでした。

 

ベッドシーンや暴力的なシーンはある?

映画『流浪の月』は年齢制限がないのは本当です。

ですが、年齢制限がかかるような描写がないわけでもありません。

実はこの映画にはラブシーンと暴力的シーンがあるのです。

まずラブシーンですが、こちらはヒロイン・更紗役の広瀬すずさんと、更紗の彼氏・亮役の横浜流星さんが演じています。

映画の宣伝でも「濃密なラブシーン」があると書かれていたので、ファンはそわそわしてしまいますよね。

ラブシーンは、大っぴらな露出はないのですが下着姿なのとそのような表現があり、時間もそれなりに長いそうです。

また、文役の松坂桃李さんとその恋人・谷あゆみ役の多部未華子さんにもラブシーンがあり、そちらはキスまで。

そして暴力的シーンはというと、ケンカとか殺人とかでなく亮役の横浜流星さんが更紗役の広瀬すずさんを蹴るという、DVのシーンがあります。

この横浜流星さんのDV彼氏の演技が圧巻で、映画を一足先に見た人からは彼の弱さや彼女に対する深い愛情がひしひしと伝わってきたとのこと。

ですが、それだけに見ていて心が苦しくなったそうです。

 


流浪の月は子供は何歳から見れる?

映画『流浪の月』は年齢制限が無いことが分かりましたが、はたして子供と一緒に見ても大丈夫なのでしょうか?

親御さんならその辺のところは気になりますよね。

一応年齢制限はないので全年齢対象にはなっていますが、途中でラブシーンや暴力的(DV)シーンがあります。

子供に見せるか見せないかは親御さんの判断に任せる、といったところでしょう。

そして、「少女誘拐」をきっかけに物語がスタートするのですが、少女に乱暴するシーンは出てこないのでご安心下さい。

 

ファンの声

最後に、ラブシーンや暴力的なシーンがありますが年齢制限されていない映画『流浪の月』を見たファンの声をご紹介したいと思います。

人によって感じ方が違うので気になりますね!

映画予告や宣伝でラブシーンがありしかも「濃厚&過激」とありますが、見た人によって「大丈夫」という人もいました。

でも、子供にはちょっと見せたくないかもしれませんし、親と行ったら気まずくなりそうですよね。

そして、暴力的シーンの方はお芝居だと分かっていてもリアルに感じてしまった方が多く、「思わず力が入ってしまった」という声もありました。

これは子供は少し怖く感じるかもしれませんね。

 


まとめ

以上、映画『流浪の月』には年齢制限あるのか、子供は何歳から見れるのかについてご紹介していきました。

原作本ですでにラブシーンがあると言われていただけに、年齢制限が気になっていたと思います。

この記事で年齢制限の有無の他に、ラブシーンがどの程度なのかもお伝えしています。

それから、子供が見るとしたら何歳から見れるのかも親御さんなら知りたいですよね。

ぜひこの記事を参考にして映画『流浪の月』をお楽しみ下さい。