シン仮面ライダーなぜpg12指定?大人向けの内容で子供は見れない?

シン仮面ライダーなぜpg12指定?大人向けの内容で子供は見れない?

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庵野秀明監督の最新作、『シン仮面ライダー』がAmazonPrime等で配信されていますね。

視聴した感想は、原作の仮面ライダーを忠実に再現されていて面白かったです。

そんな、シン仮面ライダーがなぜpg12に指定されていますが、ご存知でしょうか?

また、今でこそ子供向けなイメージが強いですが、本作は大人向けで子供が見れない、分からない内容となっています。

そこで、シン仮面ライダーなぜpg12指定?大人向けの内容で子供は見れない?に紹介していきます。

 


シン仮面ライダーなぜpg12指定?

『シン・ゴジラ』以来となる庵野秀明監督が携わる実写作品『シン仮面ライダー』。

本作品は、pg12に指定されていますが、そもそもpgについて軽く説明します。

pgは、映倫維持委員会が定めていて、pg12の『12』は12歳未満で、性・暴力・残酷・麻薬の描写、未成年役の飲酒・たばこ・自動車運転、ホラー映画など、小学生が真似をするおそれの高い映画がこの区分の対象になります。

原作者・石ノ森章太郎さんの『仮面ライダー』がモデルなので、暴力的なシーンや怪人による捕食シーンがある為、pg12指定になっていると思われます。

 

怖いシーンや性的描写はあるの?

ここでは、『シン仮面ライダー』の作中で描写された怖いシーンや、性的描写について紹介していきます。

怖いシーンを紹介する前に、『シン仮面ライダー』以外にも怖いとされる仮面ライダー作品と比較して紹介させていただきます。

  • 仮面ライダーアマゾンズ(シーズン1~2)
  • 仮面ライダーBLACK SAN

この2作品は特撮ファンから過激な殺人描写や人体実験、差別と偏見をテーマとした社会派ドラマとなっています。

最初はpg指定ですが、3作品全てpg12を超えていて、特に仮面ライダーBLACK SANは初となるpg18に指定されています。

シン仮面ライダーの怖いシーンは、戦闘による出血が多い事があげられますが、人によってはそこまで怖くないと感じた人もいたそうですよ。

また、仮面ライダーアマゾンズでは、『人間を人肉ハンバーグにして怪人が捕食したり、首の切断するシーン』仮面ライダーBLACK SANでは、『集団で少年をリンチして殺害したり、腹を裂かれたヒロインを怪人に改造するシーン』といった過激な描写が多いため個人的にこの2作の方が怖いと思います。

次に、性的描写ですが、皆さんが思っているようなアダルトなシーンはそんなにないです。

強いて言えば、キスシーンぐらいで性行為は確認されていないです。

 


シン仮面ライダーは大人向けの内容で子供は見れない?

本作の『シン仮面ライダー』はテレビシリーズの劇場版仮面ライダーと違って大人向けな作風です。

そのため、子どもには見せれないと言われることがありますが、それは一体なぜなのでしょうか?

理由としては、この『シン仮面ライダー』は原作者・石ノ森章太郎さんの漫画版『仮面ライダー』がモデルになっているため。

1971年に連載された当時の作風は、表現規制も無かったため、庵野秀明監督が当時の作風を尊重したのではないかと思います。

また、そもそも『仮面ライダー』自体が大人向けの内容で、次第に平成~令和に掛けて子供でも見れるように作風を変えたのであって、ホラーやグロい描写こそ仮面ライダーだと個人的に思います。

 

見た人の声

次に、『シン仮面ライダー』を見たTwitterの反応をいくつかまとめてみました。

一体どんな声があるのか、早速見ていきましょう!

以上が皆さんの感想ですが、一番多かった声が、血が飛び散る過激なシーン。

仮面ライダーアマゾンズやBLACK SANほどグロテスクなシーンは無いですが、それでも十分なインパクトを与えたと思います。

映画作品ということもあって、戦闘のアクションシーンが迫力あって好印象な意見がありましたね。

 


まとめ

今回は、シン仮面ライダーなぜpg12指定?大人向けの内容で子供は見れない?に紹介してきました。

結論は、本作は大人向けの内容で、怪人に改造された主人公の苦悩といった心理的描写が描かれているので、子供が理解するのは難しいと思います。

また、シン仮面ライダーがなぜpg12に指定されているため、子供や気の弱い方は過激な暴力的描写で見れない可能性があります。

個人的に、初代仮面ライダーを知っている人や特撮が大好きな方が必見な作品ですので、気になったらAmazon primeに加入して視聴をおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました!