最近のソニンさんの活躍を聴いて、私は驚いています。
私の記憶では、2000年代の「EE JUMP」時代が鮮明に残っています。
それと同時に、[EE JUMP]解散から私の記憶からはいなくなっているのです。
そのソニンさんがミュージカル女優として実力をつけ、一線で活躍しているのが驚いてる理由です。
そこで、ソニンさんがなぜミュージカル女優として実力を認められるほど歌上手いのか。
ソニンさんの歌上手い理由についてのなぜ、を調べてみることにしました。
今日もゆっくりして行ってね!
Contents
ソニンが歌上手い理由はなぜ?
【チケット情報】
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🗣️受付開始🎟️✨
\\#ソニン(@Sonim_official) 出演
「Musical Lovers 2023」ミュージカルを愛する全ての方へお届けする珠玉のミュージカルコンサート🎼🎶
Amuse+先行は6/11(日)23:59まで⏳ˊ˗
ぜひ劇場でお楽しみくださいませ❣️#ミューラバ2023#ML2023— Amuse+(アミュプラ) (@amuseplus) June 5, 2023
冒頭に書いたとおり、ソニンさんについては過去の記憶で止まっています。
過去と現在では実力に違いがあることは当然のことです。
というわけで、現在のミュージカルでのソニンさんの歌唱を聴いて、考察をしてみましょう。
違法ではありますが、YouTubeにあげられているソニンさんの歌を見てみます。
ここで目にするソニンさんに私は驚かされます。
活躍の噂だけでは感じ取れない、ソニンさんの実力・表現力・声の伸びや広がり。
ポップス歌手としてではなく、ミュージカル女優として磨かれた歌唱。
いつの間にこんなに本格派となっていたのか。
これが私が見ていなかった20年間の成長・成果なのでしょう。
どんな階段を登って歌唱を磨いてきたかは判りません。
しかし、磨いてきた成果は本物であり、ミュージカル界を席巻する理由がわかります。
昔から歌が上手かった?
【ちょうど20年前】2002/8/21
ソニン
シングル「カレーライスの女」発売
8位 / 7.1万枚
EE JUMPの解散を経て発表された、ソロデビューシングル。
ジャケット写真やMVで披露された裸エプロンも話題を集めた。
現在は、ミュージカルや舞台を中心に女優として活躍している。 pic.twitter.com/7rtFDDLnlV— オトガメ ~音甕~ (@OtoGame2016) August 20, 2022
私が知ってるソニンさんはこの曲までです。
ソニンさんは、モーニング娘。選考オーディションを受けた事から芸能活動を始める事になります。
オーディションには落ちてしまいますが、モーニング娘。のマネージャーのスカウトを受けます。
ここからダンス&ボーカルユニットである[EE JUMP]を結成、シングルでトップ5入りを果たします。
しかし、思わぬところで足をすくわれます。
メンバーの不祥事により[EE JUMP]は解散、ソロ活動に移行します。
そのソロ第1弾シングルとなったのが、画像にある「カレーライスの女」です。
モーニング娘。のマネージャーからスカウトを受けるだけあって、この時から実力はありました。
[EE JUMP]もユニットと言っても、ソニンさん主導だった印象があります。「カレーライスの女」を聴いても、リズム感の良さが光ります。
ただ、今ほど洗練はされておらず、まったくの別ベクトルの歌唱になっているのも事実です。
だからこそ、現在のソニンさんには驚かされるばかりなのです。
ソニンのミュージカル女優としての実力も調査!
出演情報📣#ゼロイチ
「豪邸家主捜査」のコーナーに出演させていただきます🕵️
5/6(土)10:30〜放送です✨
ぜひご覧ください!
久々のスーツでキメキメな#ソニン でした✌️
スタッフ pic.twitter.com/M58AMj2bdI— ソニン (Sonim) &STAFF (@Sonim_official) May 1, 2023
私が聴く限り、ソニンさんは素晴らしい歌唱・演技を身に着けたと思います。
ただ、私は所詮ミュージカルについてはズブの素人。
私の感覚でソニンさんを評価することは出来ません。
なので、ソニンさんの専門家の評価を探してみることにしました。
まず、ミュージカル評論家[音楽評論家]の意見を見ようとしましたが、見つけられませんでした。
次に、客観的なデータからソニンさんの評価を調べることにします。
まずはショーレースにおける受賞歴です。
ソニンさんは以下の賞を受賞していました。
- 第41回(2015年度)菊田一夫演劇賞 演劇賞
『レント』『トロイラスとクレシダ』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
- 第26回(2018年度)読売演劇大賞 優秀女優賞
『1789 -バスティーユの恋人たち-』『マリー・アントワネット』
このふたつの賞は、舞台・演劇では非常に権威のあるものです。
女優としての人気とは別に、純粋に「女優としての能力」を測るものです。
2020年代では9作品の舞台に立ち、今年は「FACTORY GIRLS~私が描く物語~」に出演します。
ソニンさんが初演した舞台であり、共演の柚希礼音さんとともに成長させた舞台とも言えます。
ミュージカルの道に進んだのはなぜ?
『#FACTORYGIRLS』柚希礼音さんサラの勇気とソニンさん「ペーパードール」の哀愁。実咲凜音さん清水くるみさん平野綾さん松原凜子さん谷口ゆうなさん能條愛未さんら女性工員の健気さ逞しさ美しさ、象徴のハーモニー。思いを言葉に紡ぎ本心に従い自分の人生を生きることがガラスを砕く希望と誓いの物語 pic.twitter.com/A9prKpU2Rz
— 真夜中のサイクリング (@midnightcyc) June 10, 2023
役者の道を選ぶきっかけとなったのが、2003年に出演したドラマ「高校教師」。
[EE JUMP]の電撃解散からソロ歌手へとキャリアを移す中、迫ってくるのは次のキャリア。歌手の次に何をしていけば良いのか、道に迷う感覚に襲われている中での女優デビュー。
この「高校教師」出演での好評を地盤に、2004年「8人の女たち」で初舞台を踏みます。
ミュージカルに手応えを感じたソニンさんは、そのままミュージカル女優へシフトチェンジします。
2000年代でのミュージカル女優としてのキャリアでまたしても、迷いが生まれます。
ミュージカル女優として、このままでやっていけるのどうか。
そこで選んだ道が2012年、文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員の留学です。
1年間、ニューヨークに演劇留学へ。当時、ソニンさんは29歳でした。
そこで一からミュージカル女優・人間ソニンを見つめ直し、本当の意味でミュージカル女優に目覚めます。
この留学以降が、本当のミュージカル女優としての始まりになります。
そして、ミュージカルの道に進ませたのが、所々で起こる迷い、ソニンさんの弱さだったのです。
得てして、その迷いが全てソニンさんに正解を選ばせたことが何ともすごいことです。
歌を聞いた人の声
ソニンさんに対する街なかの声を聴いてみることにしましょう。
ソニン好き♥️
— けい (@keijefchiba) June 13, 2023
ソニンの繊細で透明な歌声と柚希さんの凛としてるけど優しい歌声が合わさるの本当すき
そこに平野綾、実咲凜音、清水くるみ、松原凜子、谷口ゆうな、能條愛未と好きな女優がどんどん重なってくの良すぎるの初演でCD買って結構ヘビロテしてるくらいには楽曲も大好きなんです
— マリア (@Ma_riA_ss) June 13, 2023
サラに誘われてハリエットも踊る(飛ぶ?笑)ところ好き、、ソニンさんの踊れない演技が絶妙でかわいくて愛おしい
— つん (@__tktxtgm) June 13, 2023
まっすぐに突き進むサラは
まさにスター性のある柚希さんにぴったりだなと思ったけど
私は陽より、陰に惹かれやすいので
ずっと人生で自分を抑えてきたであろうハリエットをとても好演してたソニンが一番好きでした!— 藍海♀♂ (@ami0202illuhton) June 10, 2023
ソニンさん前から好きだけど、もっと好きになった 歌が凄いとかいうレベルじゃない。ドラマがありありと感じられて、声を聴いているだけで、心が揺さぶられるとか凄い!これからも応援していきたい
— kuro_NOUNOURS (@laperean_noir) June 12, 2023
ミュージカルの難しさは演技と歌唱、両面にあるところです。
この両面で、ソニンさんはそれぞれに人気や支持を得ていることがわかります。
演技力・歌唱力、両方高い素養があったとは言え、よくここまでの高みにつけたものです。
私の知らない世界で、ソニンさんは存分な鍛錬と活躍をしていたことがわかります。
まとめ
#ファクトリーガールズ2023
無事開けました。
ありがとうございました!
今説明し難い高揚感と疲労感と抜け殻…舞台にしかない唯一無二の感覚。
作品も勿論、
ハリエットの深化も沢山届いて勇気と変われるよう、針の穴に糸を通す作業のように細かく、そこにエネルギーを凝縮させて明日からも生きます。 pic.twitter.com/jiXCGiECdW— ソニン (Sonim) &STAFF (@Sonim_official) June 5, 2023
ソニンさんが歌上手い理由、なぜミュージカル女優としての実力が高いのか。
いかがだったでしょうか。
私の中では過去の人だったソニンが、ミュージカル女優のメインストリートにいる。
ソニンさんの歌上手いのレベルが段違いになっていること。
演技力にも洗練されており、ミュージカル女優としての実力と人気の裏付け・理由になってること。
ソニンさんの活躍を耳にして「なぜ、今になってソニンが?」と思ったのが何とも恥ずかしいです。
これだけのミュージカル女優としての実力をつけるのに、どれだけ努力したのでしょうか。
まったく想像がつかないです、まさに異世界。
今のソニンさんが、かつて[2000年代]の楽曲を歌唱したらどうなるのでしょうか。
ソニンさんについて2000年代でアップデートが止まっているだけに、聴いてみたいです。
というわけで今日はここまで、またね!