燕は戻ってこないタイトルの意味は何?結末ラストで回収される? 

燕は戻ってこないタイトルの意味は何?結末ラストで回収される? 

「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」


Pocket

桐野夏生さん原作の「燕は戻ってこない」が、NHKでドラマ化されています。

今回は、タイトルの意味をはじめ、結末までのラストを回収していきます!

「燕は戻ってこない」のタイトルの意味は、何を表しているのでしょうか?

気になる結末、そしてラストではどう回収されるのかをお伝えしようと思います。

桐野夏生さんは、常にテーマを設定して様々なことを考えているそうなので、タイトルにも思いが込められているのでは?と感じます。

 


燕は戻ってこないタイトルの意味は何?

桐野夏生さんによりますと、最初はネガティブなタイトルだと思ったそうです。

ですが、戻ってくると思っていた燕が戻ってこない、というのは逆に言えば何ものにもとらわれず自由になることではないか、と語っています。

また、タイトルとしては両義的、多義的なものが好ましいとの理由も挙げ「燕は戻ってこない」に決めました、との事だそうです。

 

燕は戻ってこない作者の伝えたいことは?

今後、結婚を選択しない人や、子どもを持たないという選択をする夫婦も増えていくでであろう中、子どもってなんだろう、子どものいない社会はどうなのか、という事などに興味があると、桐野夏生さんは言います。

そして、世界の生殖医療は発展し続け、海外において代理母や、ゲイのカップルが他人の卵子で代理母出産という現実もあります。

そうなると今後、子どもの権利はどうなっていくのでしょう?

妊娠出産という意味で、女性は時間的な切迫感のある悲しい肉体を持っていても「産む性」というのは肯定感のある存在だと思い、この小説の結末に希望を持たせたそうです。

 


燕は戻ってこないタイトルの意味は結末ラストで回収される?

働いても金銭に恵まれない暮らしに絶望して、29歳のリキは代理母になります。

一方で不妊治療に絶望し、代理母を依頼した夫婦、そのラストはどんなものだったのでしょう?

生まれたのは男女の双子で、出産したら手放すという契約でしたが、双子の女の子を自分で育てようと連れ去るところで終わります。

男の子には、いつかバレエダンサーになったら観に行くね、リキは言います。

手元から離し、戻らなくてもその男の子は不幸ではなく自由に生きていける、それを燕に例えたのではないのでしょうか?

 

結末ラストのその後は?

リキは、産んだ双子の女の子だけを、誓約書から消し連れ去ります。

そして、悠子と基が現れ、双子の顔を見た悠子は基と復縁すると言い出しました。

草桶夫妻は、リキに子どもに会わないという誓約書と離婚届のサインを求めに来たのでした。

退院後、リキはりりこの家に住み、その間草桶夫妻は毎日双子の世話をしに来ました。

そんな中、リキは男の子を抱き上げ「草桶家でかわいがられるから大丈夫」そう言ってベッドに戻します。

双子が離されて、それぞれ成長するうえでお互いの存在を知る事はあるのだろうか、燕は巣には戻らないのでしょうか?

大人たちの、各事情が子どもたちの未来にどう影響を与えるのか気がかりです。

 

視聴者の声

みなさんの、「燕は戻ってこない」のタイトルに関しての声を聞いてみました。

ラストに関しては、原作とどう違うかなど予想されている方もいるようですね。

 


まとめ

「燕は戻ってこない」は、代理母出産にまつわる話です。

タイトルの意味や、結末はどうなるのか?ラストの回収もお伝えしました。

子どもができない夫婦、お金のために代理出産する女性、様々です。

ですが、子どもの人生はその子のもので、事実を知った時どう思うのだろうか、例えば離婚して兄弟を別々に引き取ることも良い事なのか、など大人の都合かも知れません。

少子化、代理母、遺伝子の継承…複雑で答えが出せるものでは無いと思いますし、ある意味難しいストーリー、でも目を背けてはいけないのだと感じました。

「燕は戻ってこない」のタイトルの意味は、解釈もそれぞれだと思います。

結末は、原作とドラマでは違うのでしょうか?

ラストで、スッキリと回収される事を望みます!