月を見ていた歌詞の意味は何?タイトルも考察!

月を見ていた歌詞の意味は何?タイトルも考察!

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ファイナルファンタジーXVIの主題歌になっている「米津玄師 – 月をみていた」

デジタルシングル初動首位・ビルボードジャパン週間3位と好調な滑り出しになりました。

私が記憶する限り、ファイナルファンタジーシリーズの主題歌を担当する歌手では一番の大物です。

前作「XV」から実に7年ぶりの新作、気合が入っていることがよくわかります。

そんなファイナルファンタジーXVI主題歌となった「月を見ていた」の歌詞の意味は何でしょうか。

「月を見ていた」というタイトルと、歌詞の意味には関係があるのでしょうか。

今回は、米津玄師の最新曲「月を見ていた」について考察をします。

果たして「月を見ていた」とファイナルファンタジーXVIはどのように繋がるのでしょうか。

「月を見ていた歌詞の意味は何?タイトルも考察!」におつきあい下さい。

 


月を見ていた歌詞の意味は何?

それでは、「米津玄師 – 月を見ていた」の歌詞の意味を考察していきます。

テーマとなっているのは「別離」です。

「月を見ていた」で語り部となっている人と、語り部が憧れる人。

かつて、語り部が困難のさなかに出会い救ってくれた人。

時に共に過ごし、憧れる気持ちが強くなっていきます[恋ごころからは不明です]。

そして、その人から大きな影響を受け、力強く生きていく様子も見られるようになります。

そのような、語り部にとってかけがえのない人との「別離」が突然訪れます。

語り部が思い続けて、再会を信じて立ちふさがる壁に挑み続ける姿は憐れむほど。

おそらく、語り部も薄々は感じているであろう「二度と会うことはない運命」

それでも、求めずにはいられない。

おそらく、生きている限り思い続けていく語り部がいる。

いかにも、仲間と壮大な冒険をして、そして別れるシナリオを描いてます。

ファイナルファンタジーシリーズの王道を見ているかのようです。

 


月を見ていたのタイトルも考察

次は「月を見ていた」というタイトルについても考察してみましょう。

歌詞中に登場するのは「何かを求めて月を見ていた」「全てを燃やして月を見ていた」

この歌詞からは、求める気持ち、ことさら曲中に出てくる「あなた」をです。

「何かを求めて」では、自分がもがきながら苦しみながら、のたうち回る様子。

「全てを燃やして」では、想い出すべてを焼き尽くしていく様子。

「月を見ていた」、「あなた」を「月の姿」に投影しているかのようです。

おそらくゲームに登場するであろうキャラクターの一人のことを歌っているのだとは思います。

そして、そのキャラクターの姿を月になぞらえているのでしょう。

おそらくそれはヒロイン。

ベタではありますが、そういうことなのではないでしょうか。

どういう始まり方をして、どういう終わりを迎えるのか。

「月を見ていた」の意味が判るのは、ゲームをどれだけ進めた段階でしょうか。

 

聞いた人の声

米津玄師の「月を見ていた」に対して大衆はどう思っているのでしょう。

SNSで、曲に対するコメントを見ていくことにしましょう。

「月を見ていた」はMVも含めて「文学」になっているように思える反応があります。

「難解」という言葉は他にも見られましたし、MVについて考えている声もありました。

「曲の世界観が難解」は米津玄師の楽曲全般に言われることです。

「月を見ていた」は、その難解さがより高い楽曲になっていることがわかります。

 


まとめ

「「米津玄師 – 月を見ていた」の歌詞やタイトルの意味は何」の考察。

いかがだったでしょうか。

「米津玄師 – 月を見ていた」の歌詞やタイトルの意味から感じるのは王道RPG。

私がコンシューマーゲームをやらなくなって久しいです。

ファイナルファンタジーシリーズもやっていましたが、そこまではしていません。

しかし、記憶にあるのは、何と言ってもそのシナリオの良さでした。

劇的なBGMと敵、味方のキャラクターの魅力も詰め込まれていました。

主題歌には、そんな冒険の一片が組み込まれています。

「米津玄師 – 月を見ていた」から感じる「ファイナルファンタジーXVI」。

ここでなされた考察からは、名作であることが想像されます。

実際はどうなのでしょうか、ゲームをやらなくなったのでわからないところ。

これは、現在ファイナルファンタジーXVIを実際にやっている人が感じるところです。

さてさて、何とおもわれているやら。