京都国際高校野球部メンバー韓国人の人数は?日本人は何人いる?

京都国際高校野球部メンバー韓国人の人数は?日本人は何人いる?

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この記事では、「京都国際高校野球部メンバー韓国人の人数は?日本人は何人いる?」についてお話します。

甲子園決勝戦が目前にせまっている中、別の意味で京都国際高校の野球部に注目が集まっています。

事の発端は、試合後に流れる校歌から。

「韓国人メンバーの人数は?」「日本人は何人いるの?」など様々な疑問が飛び交っています。

SNS上で賛否が分かれているこの問題、真相について気になったので調べてみました。

ぜひ最後までお付き合いいただき、甲子園決勝戦に備えてくださいね!

 


京都国際高校野球部メンバー韓国人の人数は?

現在の京都国際高校は、70%~80%が日本人の生徒のようです。

全体の生徒数にもよりますが、強豪校の部員数が100人越えなんてザラですよね。

京都国際高校も例に漏れず、男子生徒全体の90%が野球部員です。

京都国際高校は3学年合わせて、生徒数が少なめの130名ほど。

約半数が男子だとすると、65名くらいということになりますね。

そして、9割が野球部員ということは、58人くらいが野球部員です。

レギュラーメンバー、ベンチメンバー以外の情報は分かりませんが、比率からすると、韓国人メンバーは10人程ではないでしょうか。

 

京都国際高校野球部の監督は韓国人?

小牧憲継監督は2008年より京都国際高校野球部の監督をしています。

就任当初は部員数も少なく、弱小チームだったそうですよ。

そんな小牧憲継監督ですが、在日韓国人である可能性は低いように感じます。

純日本人という決め手となるものは見つかりませんでしたが、以下の理由からそう判断しました。

  1. 小牧憲継監督自身が朝鮮学校のような民族学校に通っていない
  2. 「小牧」が在日韓国人の中に多い苗字ではない

ちなみに小牧憲継監督は京都成章高校野球部出身で、甲子園出場は叶わなかったものの、1年生からレギュラーとして活躍していたそうですよ。

 

京都国際高校校歌の韓国語が話題!

今回、SNS上でここまで話題になった要因がこの校歌でした。

急に、韓国語の校歌が流れ始めたらびっくりしてしまうのも無理はないですよね。

京都国際高校は、元々「京都朝鮮中学」と言って、在日韓国人向けの民族学校でした。

2004年より、日本の文部科学省に認められ、いわゆる普通の高校となりました。

そうゆう歴史があっての韓国語の校歌というのは、賛否は仕方ないにしても、認めざるを得ないですよね。

 


京都国際高校野球部メンバーに日本人は何人いる?

先ほど、韓国人メンバーの人数のところでもお話しましたが、レギュラーメンバーやベンチメンバー以外は名前も含め、情報が一切ありません。

公表されている様々な比率から推測すると40人ほどが日本人かと思われます。

そして、ベンチメンバー含む20人は全員日本人のようですよ。

 

京都国際高校野球部を応援する声

ここで、SNS上に寄せられた京都国際高校への声をご紹介しましょう。

校歌に対しての批判は、やはり予想通り、かなりの数ありましたが、一方で応援する声も多数聞こえてきましたよ。

「頑張っている部員達には関係ない」「韓国語以外の外国語を使う校歌の高校が出てきても叩くのか」などの声もありますね。

 


まとめ

ここまで、「京都国際高校野球部メンバー韓国人の人数は?日本人は何人いる?」についてお話してきました。

いかがでしたでしょうか。

元々、在日韓国人のための民族学校だった京都国際高校は、今年の甲子園で準優勝以上が約束されています。

韓国語の校歌のため「メンバーは韓国人ばっかりなの?」「日本人の人数は何人?」など様々な疑問がSNS上で投げかけられていました。

実際のところ、男子生徒の9割が野球部に所属していますが、ベンチメンバー含め選手登録されている20人は全員日本人のようです。

全校生徒を見ても、7.8割は日本人だということも分かりました。

今年の夏の甲子園はどちらの高校が優勝を勝ち取るのでしょうか。

勝っても負けても悔いの残らない試合になると良いですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!