オリックス劇場の見切れ席はどこで見にくい?楽しみ方も調査!

オリックス劇場の見切れ席はどこで見にくい?楽しみ方も調査!

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大阪にあるコンサートホールであるオリックス劇場。

旧大阪厚生年金会館をリノベーションして作られ多くのアーティストさんのイベントとしても使用されています。

そんなオリックス劇場の見切れ席についてどこが見にくいのか、そして見にくい席での楽しみ方はあるの?

この記事ではオリックス劇場の見切れ席についてどこが見にくいのか、さらに見切れ席ならではの楽しみ方についてまとめています。

 


オリックス劇場の見切れ席はどこで見にくい?

オリックス劇場の1階の座席は25列あり、横には66番席まで存在します。

ホール内は扇状になっており、ステージに近づくにつれて横の座席数が減っていく形です。

では1階部分においてどこの列が見切れ席となるのでしょうか。

1階席の見切れ席としては両端であるB列とF列が該当しますね。

上記列の席だと真っすぐなステージの見え方が斜めになるため、ステージの端っこが見切れてしまいます。

さらに1階席は高低差がないため前の人が大きな方だと被ってしまいステージが見にくい可能性があります。

 

2階席の見切れ席はどこ?

続いて2階席の見切れ席はどこなのかについて紹介します。

2階席の見切れ席は“最前列”に注意が必要です。

最前列ということで喜ばしいことかと思いますが、オリックス劇場2階席の最前列は、前の手すりがステージに被ることで舞台の前方部分が見切れる形になってしまうようです。

しかし1階席の後方に比べると2階席のが良いという意見が多くありました。

2階席はセンターエリアの14、15、16列目あたりが高さもあって見やすいようです。

 

3階席の見切れ席はどこ?

最後は3階席の見切り席についてです。

3階席については見切れ席というよりも、最も意見の多かったのが“高すぎる”という声でした。

3階席は高すぎる故に、急勾配なので高所恐怖症の人は注意が必要かもしれません!

ステージは遠くに感じ、アーティストの顔も肉眼で捉えることは難しく、多くの人が前傾姿勢になってステージを見るため、前の人の頭でステージが見えないなどの声もありました。

とにかく見下ろしている感じが強いためその点は心得ておいた方がいいかもしれません。

そんな不評の多い3階席ですが、後方の方は勾配がきいてるため見やすいなどの声もありました。

3階席後方は穴場席かもしれません。

 


オリックス劇場の見切れ席の楽しみ方は?

見切れ席は『ステージが見切れてしまって見にくい』、『劇場やホールによっては勾配がなく、前の人と頭が被ってしまい見えない』などの意見が多くあります。

しかし上記のような悪いことばかりではありません。

『見切れててもその場に行けることで雰囲気を楽しむことができる』、『通常の席では見ることのできない、見切れ席だからこそ見える場所があってそこが楽しめる』なんていう意見を持つ方もいらっしゃるようです。

見切れ席は見切れ席ならではの楽しみ方があるみたいですよ。

 

オペラグラスの貸し出しはある?

様々な公演やミュージカルなどが開催されるオリックス劇場ですが、こちらでのオペラハウスの貸し出しはないようです。

2階席や、5階席とまで遠く感じる3階席ではステージ上のアーティストを肉眼で見ることは厳しいため、楽しみ方として双眼鏡を持参することをお勧めします。

双眼鏡の倍率についてですが、会場の収容面積などを加味すると6~10倍、3階席の場合は12倍くらいのものが良いかと思われます。

ぜひオリックス劇場に足を運ぶ先には双眼鏡を準備してみてくださいね。

 


まとめ

オリックス劇場の見切れ席についてどこが見にくいのか、そして見にくい席での楽しみ方についてまとめました。

席次については高低差のない1階部分に比べて、一番見やすいのはどこかなと考えると“2階席センターエリアの14~16列目”あたりがいいのかなと個人的に思います。

見にくいとされる見切れ席でも、見切れ席ならではの楽しみ方があったりするので、オリックス劇場を訪れる際にはこの記事をぜひ参考にしてみてください。