富田宇宙の視力はどのくらい?見えないのはいつから?

富田宇宙の視力はどのくらい?見えないのはいつから?

「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」


Pocket

この記事では、「富田宇宙の視力はどのくらい?見えないのはいつから?」についてお話します。

パラリンピック水泳で、全盲クラスのスイマーとして出場する富田宇宙選手。

どうやら「全盲クラス」といっても全く見えないわけでもないようなのです。

そこで今回は、実際の視力はどのくらいなのか、いつから見えないのかなど調査してきました。

これを読めば、富田宇宙選手を応援したくなること間違いなしですよ。

最後までぜひお付き合いくださいね。

 


富田宇宙の視力はどのくらい?

富田宇宙選手の現在の視力について調べてみました。

最新の情報だと「明るい・暗い」が分かる程度だということです。

進行性の病気のため、もう少し悪くなっている可能性もゼロではありません。

 

富田宇宙は全盲ではない?

まず始めに、全盲とは視覚障害の一種です。

全く見えない、もしくはほとんど見えない状態を指し、医学的には光も感じない状態を指すのだそう。

富田宇宙選手の場合、光は感じているため、医学的には全盲ではないということになりますね。

 


富田宇宙の視力が見えないのはいつから?

高校2年生の時、急に黒板の字が見えにくくなったそうです。

病院を受診すると、網膜色素変性症だと診断されました。

網膜色素変性症とは、ゆっくり進行し、徐々に視力が失われていく病気です。

実際に、富田宇宙選手は「5~10年後完全に見えなくなるかもしれないし、そうではないかもしれない」と曖昧な診断だったと明かしています。

それだけ個人差のある病気なのでしょうね。

日本では、人口10万人に対し18.7人の患者がいると推定され、失明率は0.14%程度だそうです。

原因は、遺伝子異常によるものと考えられています。

 

富田宇宙がパラ競泳をするようになったきっかけは?

元々、3歳の頃から水泳を習っていた富田宇宙選手。

水泳は高校卒業まで続けていたそう。

7年の月日が過ぎ、パラスポーツに興味を持ち、パラ水泳を開始しました。

パラスポーツを始めた理由については以下のように話しています。

「その頃から視覚障害者としてできる活動を探すようになって。私にできるパラスポーツはないかと。それまでは健常者として過ごしてきたんですけど、それに限界が来たというか、人の手を借りないとできないことが増えてきて。そうなると障がい者という立場がはっきりしたところで活動しないと、サポートを受けたり理解してもらったりが難しいとわかったんです。それでパラスポーツの世界に入りました。」

引用元:Wikipedia

今は、障害者になった人が、努力する姿を届けたいという思いも持っているそうですよ。

 

富田宇宙を応援する世間の声

ここで、SNS上に寄せられた富田宇宙選手への声を紹介しますね。

とにかく期待されているのが伝わりますね。

富田宇宙選手本人も、Xで投稿や返信を意欲的に行っているようで、近くに感じられることも応援したくなる要素のひとつかもしれません。

 


まとめ

ここまで、「富田宇宙の視力はどのくらい?見えないのはいつから?」についてお話してきました。

いかがでしたでしょうか。

富田宇宙選手の視力がどのくらいかというのは、「明るい・暗い」が分かる程度だとのことでした。

いつから見えないのかに関しては、進行性の病気なのではっきりとは言えませんが、高校2年生の時に黒板の字が見えにくくなったのが始まりだそうです。

富田宇宙選手の病名は、網膜色素変性症といい、指定難病になっています。

目が見えない中で、自分の人生の光を探し奮闘し続ける富田宇宙選手の活躍を心から願っています。

みなさんも、一緒に応援しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。