花咲舞が黙ってない昔のキャストは誰?リメイク版と画像比較

花咲舞が黙ってない 昔のキャストは誰? リメイク版と画像比較

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2024年4月より、池井戸潤氏の原作「花咲舞が黙ってない」が、新シリーズで放送されることとなりました。

リメイク版の「花咲舞が黙ってない」では、キャストの一部が変更されていて、誰がどんな役をしているのかが発表されました。

昔の放送で主演を務めた杏さんに代わって、今田美桜さんが主役を演じ、サブキャラクターや脇役にも若干の変更があり、ストーリーの雰囲気や表現が微妙に異なります。

相関図の画像も比較してみましたが、やはり昔のものとリメイク版は違う雰囲気です。

昔の放送とリメイク版、キャストがどんなふうに変わったか、誰がどんな役をしているのか、画像を比較していってみましょう。

 


花咲舞が黙ってない昔のキャストは誰?

ちょうど10年前に、今回のリメイク版の元となる「花咲舞が黙ってない」が放送されていました。

当時のキャストは、下記のようにキャスティングされていました。

  • 花咲舞:杏
  • 相馬健:上川隆也
  • 辛島伸二朗:榎木孝明
  • 芝崎太一:塚地武雅
  • 花咲幸三:大杉漣

ここからは、昔のキャストとリメイク版のキャストを、実際に画像も用いながら比較して行きましょう。

 

あらすじ

東京第一銀行の臨店班、花咲舞と相馬健のコンビが、銀行内で起こる様々なトラブルを解決していく姿を描いたドラマです。

正義感が強く、不正行為などに立ち向かっていく「あきらめないヒロイン」の花咲舞と、長年銀行員として勤めながらも、出世を「あきらめたオジサン」の相馬健のコンビで、様々な事件を解決していきます。

 


花咲舞が黙ってない昔のキャストをリメイク版と画像比較

ドラマのあらすじが分かったところで、昔のキャストと放送中のリメイク版キャストについて、当時の画像比較しながら紹介していきます。

 

花咲舞:杏

東京第一銀行の臨店班に所属する行員です。

正義感が強く、頭脳明晰で鋭い洞察力を持っていて、銀行内で起きる不正行為などの真相解明に立ち向かっていきます。

杏さんは過去には「妖怪人間ベム」のベラ役や「名前をなくした女神」の主演をしています。

数々の受賞歴もあり、日本アカデミー大賞では、新人俳優賞や優秀助演女優賞を受賞されているほどの、実力派の女優さんです。

大俳優の渡辺謙さんの娘で、作家やモデルとしても活動しており、現在は双子含めた3児のママです。

 

リメイク版:今田美桜

最近TVで見ないほどないくらいの今田美桜さんは、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」で注目を浴び、同じ池井戸潤氏の作品「半沢直樹」にも出演していました。

福岡出身で積極的にバラエティー番組にも出たりと、バイタリティー溢れてノリに乗っている女優さんです。

 

相馬健: 上川隆也

東京第一銀行の臨店班に、花咲舞と一緒に所属している行員です。

以前は融資の部門で高い能力を発揮していたけれど、出世コースから外れ、いろいろと文句を言いながらも、舞と一緒に事件解決に立ち向かっていきます。

上川隆也さんは古くから大活躍されている俳優さんで、「お水の花道」や彼の代表的な作品となっている「遺留捜査」に出演されています。

数々の受賞もあり、日本アカデミー賞の助演男優賞や、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演男優賞の受賞歴があります。

実力派の俳優であるにもかかわらず、最近では「ゴチになります」のメンバーになったりとバラエティー番組にも積極的に出演しています。

 

リメイク版:山本耕史

山本耕史さんはベビーフェイスでありながら筋肉質な実力俳優で、舞台俳優でしたが、一躍有名になった「ひとつ屋根の下」「華麗なる一族」などに出演されていました。

記憶に新しいのが、元女優の堀北真希さんと話題の「交際0日婚」をされ、今や2児のパパです。

 

辛島伸二朗:榎木孝明

東京第一銀行本部・支店統括部長です。

相馬と舞を臨店班に抜擢した上司でもあり、誰にでも物おじせずに物申す舞を評価しています。

榎木孝明さんは「相棒シリーズ」に出演されており、世界の風景を描く水彩画家の一面がある俳優さんです。

大分県九重町には自信の美術館があったりと、芸術方面で高い能力を発揮しています。

 

リメイク版: 神尾佑

神尾佑さんは仮面ライダーシリーズに出演したことで広く知られるようになり、「SP 警視庁警備部警護課第四係」に出演していました。

キリッとした顔立ちからは想像できませんが、小さい二人の子供さんのためにキャラ弁を作ったりと 子煩悩なパパさん俳優です。

 

芝崎太一: 塚地武雅

東京第一銀行本部・支店統括部次長で、舞と相馬の直属の上司です。

平和主義者であまり出世競争のゴタゴタには巻き込まれたくはないと思っていたりしてても、いつも事件には巻き込まれがちな存在です。

塚地武雅さんの代表作は「裸の大将放浪記」で山下清を演じていて、彼は芸人さんがドラマに出るというハードルを超えた一人です。

そのこともあって、日本アカデミー賞の新人賞を受賞されてます。

お笑いコンビ「ドランクドラゴン」のボケ担当で、塚っちゃんの愛称で親しまれていて、お笑いも俳優業も大活躍の方です。

 

リメイク版: 飯尾和樹

お笑いコンビ「ずん」のボケ担当で、塚っちゃんの愛称で親しまれていて、今ではお笑いでも俳優でも活躍されている、独特の雰囲気を醸し出している方です。

 

花咲幸三:大杉漣

ドラマオリジナルのキャラクターであり、舞の父親です。舞が幼い時に妻を亡くしたことによって料理をするようになり、小料理屋さんを開いてます。

大杉漣さんは「相棒シリーズ」にずっと出演されていて、面白い一面を見せた「バイプレイヤーズ~もしも6人の名わき役がシェアハウスで暮らしたら~」に出演してました。

日本アカデミー賞の優秀助演男優賞やブルーリボン賞の助演男優賞など、有名な賞は数々受賞されながら、6年前に惜しまれながら亡くなりました。

 

リメイク版:上川隆也(花咲健)

舞の叔父で、兄である舞の父から店を引き継ぎ、「酒肴処 花さき」の店主です。舞とは何でも言い合える仲なので、「よき兄貴」的な存在です。

 


まとめ

ドラマ「花咲舞が黙ってない」の昔のキャストとリメイク版のキャストを画像を使いながら比較してみました。

昔のドラマキャストとリメイク版のキャストを比較すると、誰がどんな役をしてて、キャストがどう変わったかを見れて面白いです。

また、シンプルに誰が出てるかを知れても面白いですよ。

更に俳優の画像を目にすることで、キャラクターに新しい魅力が加わる可能性も感じられたりして、期待値も上がります。

しかし、新しいキャストが古いキャストと比べられることもあったりと、期待が上がる反面のプレッシャーも…。

今回の「花咲舞が黙ってない」の放送にも言えますが、リメイク版が放送される時は、昔のドラマを新しい形で楽しむチャンスとも言えます。